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滋賀県知事選について

2006-07-03

なんと、現職圧倒的有利の中で社民党推薦の新人候補が当選しました。かなりビックリです。
 続きに前職と現職のインタビューを貼り付けましたが、新幹線新駅建設、ダム建設を止めて、その分のお金を福祉に振り向ける、というものです。やはりいくらコンクリート施設をつくろうが、自分が住みやすい街を作ることはできない、という選択の結果だと思います。インタビューの内容が実行されれば非常に住みやすくなるのでは?と思われます。
 県議会は自民・民主・公明が多数を占めるのでこれからは、吉野川河口堰反対の県知事に対して辞職決議をして知事を退職させるか、長野のようになんだかんだごねても対抗できずに文句をいうだけになるのか、まだこれからの話ですが、是非ともオラが県にもミニ東京を作るという貧困な発想しか考えられない霞ヶ関の出先知事にはできないような、下からの視線で見た、人が住みたくなるような地域作りを実践してもらいたいと思います。
嘉田由紀子氏

新幹線新駅】

  東海道新幹線の新駅が栗東市で着工されました。この事業に対するお考えをお聞かせ下さい。


  新幹線栗東新駅はJR琵琶湖線に直結していないうえに、1時間にひかりとこだまが1本ずつしか止まらない不便な駅なので、多くの利用客は見込めません。650億円(周辺整備も含む)もかけてそんな駅をつくるのはもったいない。税金のムダ遣いをやめるため、栗東新駅の建設は凍結します。



【財政危機】


  県債残高が9千億円近くに上るなど、県財政は危機的な状況です。どう立て直しますか。


  破産寸前の県財政を次の諸施策により立て直します。1,大型公共事業を凍結して、毎年200億円の財源を確保、2,県債を毎年削減、3,公社・出資法人の半減、4,知事報酬2割削減、退職金の辞退、5,人件費削減、入札制度改革、で歳出を抑え、6,積極的企業誘致、7,琵琶湖レジャー税の新設、で増収を図る。



【教育・福祉】


  財政が厳しい中、どのような教育・福祉政策を進めていきますか。


  新幹線新駅やダム建設の予定財源の一部を活用して、1,小中学校の30人学級(5年後)と全小学校に保安要員を配置、2,乳幼児医療の無料化、3,障がい児・者の自宅(またはグループホーム)生活希望者の完全支援、4,学童保育を含む保育所待機児童ゼロ化、5,介護予防、住宅バリアフリー化の支援、などの施策を実施します。

【ダム計画】



  丹生ダム、永源寺第2ダムの建設計画に賛成ですか。反対ですか。また、ダム事業に対するお考えを聞かせて下さい。


  1,自然破壊につながる六つのダム建設を凍結し、森林保全と地元業者による河川改修、住民との協働による流域治水を実施します。2,丹生ダム流域の治水は堤防・水防の強化、河川改修、森林保全などで対応できるので建設を凍結します。3,永源寺第2ダムの建設は凍結し、地下水や水の循環利用により農業用水を確保します。



【ごみ対策】



  旧志賀町の大型廃棄物処分場建設やRD産廃処分場の問題をどう解決し、ごみ対策にどう取り組みますか。


   1,「ごみゼロ滋賀県行動計画」を策定して、産業廃棄物は発生源でゼロ化を進め、一般廃棄物は分別・資源化を進めます。これによって旧志賀町の大型廃棄物焼却場は必要がなくなります。2,県の毅然とした対応がなされないままRD社が破産したので、行政代執行も視野に入れて違法廃棄物の除去処分を行います。


【市町村合併】



  平成の大合併で、県内は50市町村から26市町になりました。市町村合併に対するお考えと、さらに合併を進めるかどうかをお答え下さい。


  市や町は住民生活に密着した重要な役割を果たしてきただけに、合併にはさまざまな問題がありますが、合併する場合には、住民の生活基盤を残し、行政サービスの低下を招かないなどの配慮をしたうえで、地域自治を壊さないよう慎重に対応する必要があります。

国松善次氏
【新幹線新駅】


  東海道新幹線の新駅が栗東市で着工されました。この事業に対するお考えをお聞かせ下さい。


  新駅設置は地域戦略の上で大変重要。県の将来や子どもたち、孫たちのための投資だ。米原・京都間は全国で最長駅間であり、新幹線を利用しにくい県南部地域の状況を改善し、県民や地元企業や大学、ホテルなどに利便性の向上とビジネスのチャンスをもたらす。新駅は米原駅とともに、活力あるまちづくりや地域発展の礎だ。



【財政危機】


  県債残高が9千億円近くに上るなど、県財政は危機的な状況です。どう立て直しますか。


  すべての施策・事業について、その必要性などを仕分けし、教員と警察官を除く県職員を2割削減するなどにより、約390億円の歳出を削減、平成21年度には「収入に見合った歳出」という財政構造を確立する。また、企業誘致等による税収の確保や分権にふさわしい財源保障の仕組みを確立する制度改革を国に働きかける。



【教育・福祉】


  財政が厳しい中、どのような教育・福祉政策を進めていきますか。


  「健康寿命」を10年で3歳程度延ばすことを目標に日本一の健康福祉県づくりや空き家・空き店舗を活用し、高齢者、障害者、子どもを集落・団地などコミュニティー単位で支える「あったかほーむ」の取り組みを全県に広めていく「滋賀全県あったかたうんプロジェクト」を推進する。また、30人学級に取り組む市町を支援する。

【ダム計画】


   丹生ダム、永源寺第2ダムの建設計画に賛成ですか。反対ですか。また、ダム事業に対するお考えを聞かせて下さい。


  ダムにはそれぞれ目的があり、規模の大小や自然環境保全との対立関係で一律に論じることは適当ではない。丹生ダムは、沿川ならびに琵琶湖岸の人々の生命・財産を守り、暮らしの安心を確保する上で必要不可欠。永源寺第2ダムについては、現在、最高裁で係争中であり、その結果を注視し慎重に判断していく。



【ごみ対策】


  旧志賀町の大型廃棄物処分場建設やRD産廃処分場の問題をどう解決し、ごみ対策にどう取り組みますか。


  ごみの発生抑制や資源化等を一層進める。資源活用が困難なごみを適正に処理する体制として旧志賀町での処分場建設については、施設整備計画委員会の基本方針を尊重し、住民参加のもとに地質調査等を実施の上で対応していく。また、違法廃棄物の適正な撤去処分を命令したRD社が破産したため、県が責任を持って対応する。



【市町村合併】


  平成の大合併で、県内は50市町村から26市町になりました。市町村合併に対するお考えと、さらに合併を進めるかどうかをお答え下さい。


  旧合併特例法下での市町村再編において、諸事情から合併に至らなかった市町もあり、結果的にその規模が二極化している。社会経済情勢が大きく変化する中で、住民に最も身近な基礎的自治体である市町が将来にわたって地域経営を担いうる体制を整備するためには、地域によっては引き続き自主的な市町合併を推進する必要がある。

Posted by inamiyaphotos 22:04:17 │Comments(0)TrackBack(0)

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foaf プロフィール

プロフィール
名前 稲宮 康人
e-mail photo_inamiya@yahoo.co.jp
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職種 その他
生年月日 1975 / 3 / 26

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