Lewis Baltzです。私達が普通に住んでいる場所が、如何に恐ろしく、また居心地の悪い、得体の知れないトコロであるのかを、写真によって顕わにしてくれています。カリフォルニアの住宅地から始まり、核実験場、スキーリゾート、旧海軍基地跡、刑務所跡地、へと撮り進めていきます。それらの場所を、意味と美しさが共存できるギリギリまで削ったフレーミングで撮っています。一枚でも十二分に凄みがあるのですが、展示されている状態や写真集という形態で見ると、私達が居る環境が恐いくらいに突き刺さってきます。機会があれば、是非一度作品を見ることをお薦めします。