二本松〜国見(東北道)
2006-07-31
四日目にして初めてデジカメでないカメラを組み立ててファインダーを覗いてみました。去年撮った、東北中央道と東北道との合流予定地にもう一度行ってもみました。
福島は桃真っ盛り。福島市内に入ると高速沿いに果樹園がずっと続いています。甘い香りがかすかに車内に漂ってきたりもします。桃の収穫が終わると、梨、林檎、と続きます。
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二本松〜郡山(東北道)
2006-07-31
昨日はむちゃむちゃ熱い土湯温泉に入ってから、道の駅つちゆで寝ようとしていたら、小型トラックが寝に来てエンジンかけっぱにするわ、12時ぐらいに到着して騒ぎ始める学生っぽい輩はいるわ、で、静かな場所に移動して寝てました。安達太良山の中腹で標高が高く、かなり冷えましたが、寝袋をかぶって快適な睡眠と相成りました。
今日は二本松に降りて、郡山に戻っていきました。トイレ借りに入った安達太良SAで外人さんがヒッチハイクしながら旅行していたのを見かけて、ちょっとビックリ。日本でもそういうやり方で旅行している人がいるんですね。
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須賀川〜郡山(東北道)
2006-07-30
須賀川のスーパーでカレー弁当を食べてから、もう一走り。郡山に近くなると、家がだんだんと増えて、田んぼが少なくなってきました。宇都宮と郡山の間は大分人が希薄なようです。
郡山まで着いた後、定休日の関係で今日見に行った方がいいかな、と思い、福島まで走り、福島県立美術館で
「日本に向けられたヨーロッパ人の眼・ジャパントゥデイ/日本の視点、福島との対話」をやっているのを見に行きました。ま、ボチボチの内容でした。ヨーロッパの写真家が日本各県を撮りおろす企画なんです、今までに8回やって35都道府県に行っています。さっき全部の図録をざっとみて、一つの回で一人か二人面白い写真を撮っている人がいるかなあ、といったところです。
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那須〜須賀川(東北道)
2006-07-30
昨日の夜は、那須の道の駅で寝ていたのですが、高いトコなので涼しくて気持ちよかったのですが、車の音が気になって寝つきが悪かったです。毎度の事ですから、悪い環境に慣れてはいくんですけど。
那須から西郷村に進むにつれて、低いトコに降りていくので、進むにつれて湿度が多少上がってきました。今日もいい天気で、温度も高くなくて爽快です。
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鹿沼〜那須(東北道)
2006-07-29
宇都宮を過ぎると、田んぼや山や畑の中に家がぽつりぽつりとあるような感じになりました。遠くに那須連山も見えてきて、ひたすら平らな関東平野ももうすぐ終わりです。栃木の辺りは石造りの蔵がいっぱい建っているのが、独特です。
午前中は霞がかかっているようでしたが、午後から急に天気が良くなって、蝉の声が響き渡る夏空になりました。やっと梅雨が明けて、夏になったんだ、と実感しております。夏の光に晒されて、木も花も色を強烈に主張してます。
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栃木〜栃木都賀⇔宇都宮上三川〜鹿沼(東北道・北関東道)
2006-07-29
古河から栃木まで戻って、また走行開始。栃木都賀から完成している宇都宮上三川まで行って、また分岐まで戻って、さらに鹿沼まで。宇都宮の市街地をずっと回っているような感じなので、やっぱりそんなに変わるわけでなく、関東地方といった場所です。あ、でも東京から離れるにつれて、蔵がある家とか、古い家が目に入るようになってきました。
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蓮田SA〜栃木(東北道)
2006-07-28
蓮田から栃木まで、佐野から栃木に向かう途中で丘陵のような感じになってきましたが、それでも俯瞰できるような場所がないので、写真は一枚も撮れず。今夜は古河の畳屋さんに泊めてもらっております。
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群馬県です
2006-07-28
利根川を渡ると群馬県。橋のたもとの川俣では、何でも足尾銅山の鉱毒に抗議して渡良瀬川流域の住民が東京に向かう途中に警官隊と衝突した、という川俣事件が明治33年にあったそうです。
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川口JCT〜蓮田SA(東北道)
2006-07-28
相変わらずの車の多さ。といっても私もその一台なのですが。兎に角外環の下を通って、やっと東北道の入り口の川口JCTまで着きました。蒸し暑いです。
さて、またいつもと同じ様に東北道沿いに下道で移動開始。東北道沿いは畑と家が混じった、いかにも郊外です。
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明日から撮影に
2006-07-27
蝉も鳴き始め、やっと梅雨明けな感じになってきたので、明日から東北地方の撮影に出掛けます。撮影は東北道と常磐道がメインで、あと横に延びてる路線もちょこっとやります。今は家の片付けと出発準備でうらうらしてます。
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法隆寺宝物館
2006-07-26
明治時代に法隆寺から皇室に奉納された法隆寺の宝物300点あまりが
東京国立博物館の一角の専用施設に常設展示されています。
若冲をみた後、看板を見つけて寄ってみたのですが、行って、見て、ぶったまげました。去年からの全国撮影のついでに各地の美術館にちょこちょこ行ってますが、この法隆寺宝物館は展示品の質・量ともに、他を圧倒的に突き放しています。一階の展示室の仏像ルーム。入り口を入ると、高さ30センチ程の小さな天平仏がスポットライトを浴びて暗い部屋の中に一体一体浮かび上がっているのが、いきなり目に入ってきて、一気に宝物館の瞑想的な空間に引き込まれます。二階も同様です。展示物の全てが飛鳥時代(7世紀)の仏像・仏具・伎楽面・調度品・書蹟などで、重文、国宝に指定されていない展示品はありません。しかも、全てが常設展示→安いです。
外の箱を作る段階で中に入る物が決まっていて、灯りも、展示ケースも、内装も、専用に作ってあり、こんな贅沢な博物館は日本には他にないと思います。宝物館を設計した谷口吉男は「日本のルーブルを作りたい」と言っていたそうです。ルーブルには行ったことはないですが、まさしく、日本にとってそのような存在だ、と言い得る稀有な博物館だと思います。1999年に完成した施設です。
宝物館のHPへ
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若冲と江戸絵画展
2006-07-26
アメリカの石油富豪プライスさんが集めた、伊藤若冲を目玉とした江戸絵画のコレクション展です。若冲と言う人は京都の総菜屋の若旦那でしたが、40歳を機に脱サラ?して、絵の道に入った人です。絵師として注文絵画をこなすのではなくて、
自分の為に絵を描くと決めて、それを貫いたひとです。実際に展示を見ると、はっきりそれが判ります。江戸絵画コレクションなので、狩野派の絵画なんかも展示してあるのですが、展示してある絵の多くは、絵を買える商家や武家の床の間に季節毎に取り替えながら飾る為の絵、というものが圧倒的に多かったです。売る為に画面のなかにモチーフを描いているだけ、という絵です。しかし、若冲の絵は違います。一枚一枚がはっきりと生命を持っていました。かなりの点数が出ているのですが、圧巻は鳥獣花木図屏風です(私は涅槃図の若冲バージョンだと思うのですが)。6曲1双の屏風絵全てを升目で区切り、その升目の一つ一つの色を微妙に描き分けながら涅槃図全体を描いてます。色使いといい、動物の表情といい、その手法といい、とにかく見ていて楽しくなる絵です。また鶴図屏風も墨のトーン、筆使い、動きの捉え方、なんちゅっても素晴らしいです。この2作品を見るだけでも、行く価値が大有りです。
また、ガラス無しに絵を直接見れるコーナーもあり、絵を江戸期当時の屋内に飾ってあるような感じで見ることができるので、面白いです。
東京国立博物館で8月27日まで開催されています。
2006/9/23〜11/5
京都国立近代美術館
2007/1/1〜2/25
九州国立博物館
2007/4/13〜6/10
愛知県美術館
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蟻の兵隊
2006-07-25
戦後、山西省に駐留していた日本軍が武装解除せずにそのまま居残り、国民党軍閥の閻灼山の軍隊に混じって2年間戦闘を継続した、という事実があります。それは当時の司令官の命令(天皇の軍隊が再度中国に攻め入る為の布石として日本に帰らず、中国にそのまま居残るよう命じたもの)であったが、2年後日本に帰ってみると、兵隊が自主判断で残ったのであり日本軍とは関係ないとされ、彼らの行為が正統な命令に基づいたものである、ということが否定されました。
映画は、この兵隊の一人であった主人公を追っています。日本兵として中国人を殺した事。他の日本兵が中国人を強姦する見張りをした事。行動を同じくしていた兵隊が自分が中国人を殺したことを忘れていた事。やはり、中国に向かった主人公と現地の中国人との会話の部分がいいと思います。なぜ、反日運動があれだけ広範囲に起こったのか? 中国でじさま、や、ばさま、に思い出話を聞けば日本人に殺された、強姦された、という話が普通に出てくる現実がある、ということです。この事実を無視して、国家統制された社会主義国だから簡単に人を動員できる、というのはどうなんでしょう? さらに、日本は原爆を投下された被害者という面は一部で、私たちのじさまにはアジア全域で人殺しをした人がいっぱいいるということです。→
日本鬼子
ただし、映画としてみた場合は?です。映像が非常に雑で、作品にするという意識が足りなすぎると思います。事実を追っていればドキュメンタリー、記録していればドキュメンタリー、という意識でなく、もっと映像を突き詰めるべきでしょう。内容があれば、形式はどうでもよいという意識で作られていたのが残念です。あと、音が五月蝿すぎました。
公式HPへ
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ヒロシマ2005 60年目のヒロシマ
2006-07-24
土田ヒロミのヒロシマシリーズの最新作です。今まで、「ヒロシマ1945−1979」で原爆の子に被爆体験を書いた子供の35年後の姿を撮り、「ヒロシマ・モニュメント」で原爆投下時から広島市内に残っている場所を80年代と90年代に撮り、「ヒロシマコレクション」では平和記念館に収蔵されている被爆品を撮りました。その作者が今回は原爆の子のその後、と2005年の8月6日の平和公園の様子のカラースナップが一緒になって展示されています。体験者としての被爆者の60年の重みと想像することしかできない平和集会に参加して、反戦アピールをしている人達の軽さ、その両相の対比が現代を炙り出している、そういう写真です。被爆者という存在に長年関わり続けることで、やっと表現できる、そういう写真です。
私的な視線でヒロシマを撮った
Guillaumeの
サイトを併せて見ると、写真家の個性が判って面白いと思います。
銀座ニコンサロン 7/24 (月)〜8/5 (土)
大阪ニコンサロン 9/14〜9/26
続きを読む
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遠い花火
2006-07-23
部屋で夕食を作っていたら、窓の先でドンっと云う音が鳴り響きました。多摩川で花火大会をやってるようです。夏ですね。
で、飯を食ってたら
ワーキングプアとゆー番組をやってました。自分が三十路、無職なので身につまされました。働いているのに、所得が生活保護以下の収入しかない人のことを言います。働く意欲があっても職が無い、働いているが赤字になってしまう、過疎化が進み商売が成り立たないが今更新出発できる年齢ではない、貧困家庭に生まれ教育を受ける機会=金がそもそも無い、などなど、NHKですら取り上げる位ですから、かなり広がっている現象なんでしょう。よく、努力しないから落ちこぼれるんだ、格差いいじゃないか、という意見も聞きますが、生まれた・育った環境が競争に参加する事すら許さない、という状況が日本全国に急速に広がっている現状を如何お考えなんでしょう?やっぱりオカシクないですか??
再放送は 7月25日(火)深夜【水曜午前】0時〜1時14分
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暴力
2006-07-22
先だっての
暴力の哲学と同じ様な中身の本です。こちらの方が難しい言葉をなるたけ使わないで、全体的に判り易く書いてあります。
まず、暴力を二つに分けます。無法な力として定義するviolence、そのviolenceを他者に対して発動することを正当化している法=権力までを含む定義としてのドイツ語のGewaltの二つです。主に後者の(Gewaltとしての)暴力とはどのような機能であるのか?
最初に、世界を二つに分けます。自分がいる場所と(a)、自分がいない場所(b)
です。自分がいる場所には、自分が同じ仲間だと思っている人々がいます。自分がいない場所には、自分とは関係ない人々がいます。お互いに違う仕組みで共同体を運営している場合で、aとbに対立が生じた時、両者ともに自らの仕組みをもう一方に押し付けようとする力。またaの内部で主流ではない意見(a1)が出された場合に強制力を持って意見をaに統一させようとする力。それがGewaltという暴力になります。
ここで、根本的な疑問として、他者に対してGewaltを発動する元となっている権威はどこから発しているのか?突き詰めていけば、根拠はないんです。多くの人がその権威を信じているから存在している、という水掛け論になってしまいます。
では、そもそも発動の根拠さえあやふやな暴力を発動させないで物事を解決するにはどのような手段がありえるのか?やはり話し合いにしか存在しないのではないでしょうか?
という内容です。まあ、阿呆な私の略ですから、是非とも一読いただければ幸いです。
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ルーヴル美術館展
2006-07-21
東京藝術大学美術館でやってる
ルーヴル美術館展。大理石のギリシャ彫刻、ギリシャ神話をモチーフにした陶器や素焼きの像なんかの展示です。展示を見ていて先日大原美術館で見たガンダーラ彫刻や日本の仏像に繋がるような何か、を感じました。距離的にはるかに離れている場所であっても、お互いに影響があったんだろうし、人間のやることなんてなぁそんなに変わるもんじゃないいんだなと思います。ギリシャ正教でもイスラムでも仏教でも、理解不能な特殊な存在でなくって、お互いに似たような存在なんだ、というのを美術品を通じて考えてみる、なんて如何でしょう?
ルーヴル美術館公式サイト
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再輸入免税
2006-07-19
輸入の際に関税・消費税を免税できる場合があります。代表的なものが再輸入免税です。免税出来る条件としては、日本から輸出したものがそのままの状態で戻ってきたものであること、が絶対条件です。(外国で使用された製造機械などはボロなっていますが、この場合には自然逓減なので、そのままの状態と見做されます)日本から輸出した貨物が不良品で戻ってくる、や、海外在庫が戻ってくるなどがあります。
手続きとして、輸入申告書に輸出許可書(輸出インボイスが添付され、輸入される貨物との同一性の確認が取れるもの)を添付する、メーカーが発行した製造証明書を添付する、または、内容点検によって原産地等を現物確認する、の手段があります。税関によって免税の可否の基準はバラつきがあるので、高額商品を免税する場合には事前に税関に相談に行くことをお勧めします。
また、すごい前に輸出した在庫貨物で輸出許可書が無い、外国で製造された貨物の再輸入(ドイツ製の機械を日本に輸入し、中国の工場に輸出したが、修理のため日本に帰ってくる)などはかなり難しい免税案件になると思われます。
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特恵関税
2006-07-19
特恵関税は
基本・協定・暫定のうちの適用される税率X20%、40%、60%、80%となっています。品目によって違う割引率が設定されています。
基本的には特恵関税を使用する為にはFORM-A(特恵原産地証明書)という書類が必要になります。この書類は製造国で発給されます。ただし、原産地証明書の提出省略物品に指定されているもので、製造国から直接日本に送られてきたものについては、証明書がなくても特恵関税が適用できます。
また、
特恵適用金額が20万以内の場合には問答無用で特恵関税を適用できる少額特恵という制度もあります。
で、製造国で1から10まで(原材料から最終製品まで)加工していれば特恵の適用には問題はないのですが、証明書を発給した国以外の国の原材料を使って製造していた場合には(中国の原産地証明書があるが、韓国製の原料を中国で加工し、最終製品にする、等)、加工の種類によっては証明書があっても特恵税率がてきようできなくなります。この加工の程度は法律によって物品ごとに細かあく、難解な用語で定められています。
とまあ、複雑ですので、輸入される方はかかりつけの乙仲に相談してください。ちなみに以前マルハがこの特恵原産地証明書を偽造して逮捕されたのは、書類を偽造した場合に関税がかなり安くなるからです。
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関税の種類
2006-07-19
基本税率、協定税率、特恵税率、暫定税率の4種類があります。
4種類の中で一番低い関税が適用されます。
基本税率は日本の国内法です。
協定税率はWTOの条約で国際的に定められた税率です。
特恵関税は開発途上国で製造(採取)された物品に対して基本・協定よりも安く設定してある税率です。
暫定税率は基本でカバーできない暫定的な税率です。
一番厄介なのは特恵関税制度でしょう。国・地域・物品の種類・加工の度合いによって適用・不適用が変わってきますので。
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先制攻撃について思ふ事
2006-07-18
イスラエルがレバノンを空爆していますね。200人以上がイスラエルに殺されました。さて、日本が北朝鮮ミサイル基地を先制攻撃した場合、レバノンと同じ様な光景が北朝鮮で繰り広げられることになります。また、北朝鮮に空爆した場合、日本、韓国、米国、が北朝鮮に対して圧倒的な戦力を誇るとはいえ、北朝鮮からの報復攻撃は避けられないでしょう。先制攻撃といえば聞こえはいいですが、要は日本から戦争を吹っかけるということです。空爆した場合、その後どのような事態になるのか?を冷静に考えれば、バカな行動をしないのは元より、あまりに状況を考えていない脊髄反射のような発言がポンポン飛び出てくるはづはないのですが。攻撃やむなしなどどという政治家やメディアを疑ってかからないといけません。危機感・不安感が高まると、帰属する国家という大きな存在に考え方や方向性を一体化させ、国家に対する懐疑的な態度を忘れがちになってしまうかもしれません。
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」この言葉を胸に留めておきましょう。
で、イスラエルのほぼ一方的レバノン攻撃について
イスラエル「
ハアレツ紙」レバノンのロケット攻撃が主なニュースでレバノンの被害は二次的な扱い。
BBCはレバノンの被害と国際政治中心。
アルジャジーラも同様。
ニューヨークタイムスはイスラエル寄りな感じ。日本では報道自体がそんなに無いですね。
住んでいる地域によって、一つの事件でも報道される内容はえらい違うものです。メディアはその属する地域の国家の政策を受けて勝手に自己規制するものです。
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畳表替え@古河
2006-07-17
古河のO花畳店に畳表の交換に行ってきました。20号から環八、東京外環、4号で片道2時間半ぐらい。新4号バイパスは流れが早くて良いですね。3連休でしたが最終日&雨が結構降っていたので空いておりました。
去年の4月に中古畳を貰って一年以上、移動住居の基盤として酷使してきたので、結構ぼろぼろになってました。前回に引き続き今回も畳表と技術料を無償供与して頂きました。ホントに皆様に生かされている毎日です。そんなこんなで、そろそろ、夏の撮影の準備をし始めております。
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また戦争
2006-07-16
レバノンのイスラム組織ヒズボラがイスラエル兵を誘拐した事に端を発し、イスラエルがレバノンに侵攻しましたね。アメリカのイラク侵攻のような、ほとんど一方的な攻撃です。
⇒中東情勢
イスラエルの戦闘機が爆撃しているシーンが流れ120人が死亡しました、さて次のニュースですという言葉と共に、別の画面に切り替わる、それは国内ニュースだったり、スポーツだったり、(NHKなら)日本各地のなごやかな風景だったり、と、全く関係のないニュースです。あらゆる素材が、見たがっている人がいるであろうという放送する側の主観で、選択され、等価なものとして何十秒かに纏めて並べて提示される、見ているほうは自分に関係ない世界の向こう側をただ右から左に眺めて、外界への不安と自分の安全?を確認して一日を締めくくる。
とまあ、TVでイスラエル軍のレバノン空港爆撃を見ていて、見ている自分の状況に違和感を持った次第です。
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道路についての参考書
2006-07-15
自動車の社会的費用 宇沢弘文著
いま道路はほとんどが自動車の為の存在になっています。自動車の存在は、周囲の環境、住民に対してどのような影響を与えているのか?よく言われる渋滞による時間浪費、というような自動車に乗る側の視点でのみマイナス面を取り上げるのでなく、自動車を使わない側に自動車が与えているマイナス面、騒音、振動、排ガス、交通事故、といった要因を経済学で分析しています。道路を考える上での古典です。

高速道路は永久有料化でよい。そもそも国が無料で提供すべき道路が有料になったのは、当時政府にお金がなかったからであって、利用者が国に変わって建設費を負担したのであるから、原則から言えば財政に余裕が出てきた時点で国が利用者に料金を返すべきである。それが有料になっているのは高速が時間の短縮という大きな利益を利用者に提供しているからであり、全ての建設費・維持管理費が税金によって賄われるのであれば、利用していない人にとって不公平な負担となる。という論旨です。
料金も税金も国民の負担であるには変わらない、というエライ当たり前の事を言っている数少ない本です。公団騒動で一冊といえば、この本がお薦めです。
生活の中で交通が果たしている役割を、車からだけでなく、他の輸送モードも含めた上で検討し、環境問題、資源問題等を踏まえた上で、車だけに頼ることない社会を如何に構築していくのか?という点を判り易く概説しています。
結局なにも変わらなかった、というか余計悪化した、道路公団の民営化騒動を始めから終わりまでカバーしている読みものです。これが一番まとまっているんじゃないのかな。と思います。
NHKスペシャルで放送した内容を本にしています。公団のいいかげんな金の使いッぷりを丹念に追い、なんでこんなに借金ができたのか?を解明していってます。
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格安ビデオ
2006-07-15
川崎のヨドバシに買い物ついでにちょいと駅前をふらっとしたら、地下街でCD、DVD、ビデオの露店がでていたので、ちょいと冷やかしてみたら、見つけました。テオ・アンゲロプロスの「永遠と一日」、クシェトフ・キシェロフシキ「トリコロール、青の愛」、イングマール・ベルイマン「ファニーとアレキサンデル」が一本300円、合計900円!!レンタルビデオの中古品とはいえ、激安。特に永遠と一日は一番好きな映画の一本なので、ラッキーでした。
もうレンタルはDVDになってるので、ビデオは過去のものになっちゃったようです。今後も駅前広場とかで中古ビデオ激安なんていうのは結構あるでしょうね。
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大手と中小
2006-07-14
去年まで勤めていたのが業界大手、今バイトしているトコは小規模業者。やることは一緒なのですが、なんといっても量が違います。前は他人が作った通関書類を一日中審査して、新規輸入案件も次々来るので、それへの対応に追われいましたが、今いるトコは同じ客の同じ案件を毎月同じ様にこなしていく、というようなお仕事。
大きなトコは色々な経験ができて、組織にもノウハウが貯まっていき、量をこなす為にもIT化を進め、ますます質と量をこなせるようになっていきますが、小さなトコは、そもそも様々な経験がないので、ノウハウが集積されない、IT化に見合う仕事量がない、で、全く変わらない毎日が過ぎていきます。
今のトコでの仕事の進め方は、パッと見、なんて前近代的で非効率なんだろう、と思いますが、長期に渡って個人的なやり方を貫いてきているので、今更自分のやり方を変更出来ないし、組織としてはそういう方には辞めてもらって、新しい人を雇いたいとこですが、小さな会社だと、いい人材ってのは中々に来てくれないもので。なんかコレッっていう特徴がないと、この先はどうなんだろう???などと約一月勤めて思ってます。
時代の流れとはいえ、ここ10年くらいに起きたコンピュータ化の流れは速すぎちゃって、流れに乗れない人には落伍者印を押して、全部当人のせいにする、っていうのはなんか違う、と思うんだけどなあ。業務のPC化は確かに大幅に人件費削減になるけど、一旦そうなると、業務に対する疑問や根本的な進歩が起こり難くなると思うんですけどねぇ。
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暴力の哲学
2006-07-13
「暴力」という言葉は、私的には、肉体に直接他者から下される腕力というような印象が強くあります。が、この本ではそうした直接的なものだけでなく、政治的な暴力、アメリカの黒人差別等、を主に扱っております。
オウム真理教や北朝鮮、殺人事件の犯人のような例に見られるように、次から次へと見出される敵は、政治と結託したメディアや、嫌いという先入感情でもって対象への理解を放棄した世間、などによって交渉不可能な絶対的な異分子へと祭り上げられ、それに対する不寛容は増幅されている。そうなると自分が一定の集団の中で異分子=敵として認識されないよう、一旦敵として公認されてしまった相手に対して理解しようとする姿勢は益々なくなっていく、本当に悪循環です。
法によって認められた暴力を独占している国家は、国境の向こう側に対する国民の恐怖という感情に立って暴力の保持を正当化していますが、国の存在が曖昧に相対的になっているいま、国家暴力が立脚している地点が国境の向こう側への恐怖から国民相互への不信感からくる不安へと、より軽い感情にシフトしているようです。
国家や多数を占める者によって独占された力=暴力が、いかにしてそこに住む国民や(政治的)少数派に対して行使されるのか?また暴力に対抗する非暴力・反暴力とはいかなる態度なのでしょう?
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バーベキュー@藤野
2006-07-09
本日は大学ん時の友達とバーベキュー&温泉してきました。友達の子供と走り回って、ちょうっと疲れました。毛虫やら蟻んこやらを一緒に観察してみました。今まで虫をじっと見ることはしたことが無いようで。毛虫をつついて、木を登らせて喜んでおりました。お母さんに付き添われた公園じゃあ、遊び方も決まってるのかしらん?植え込みの中に潜ったりとかしないのかなあ。
しかし、なんだか子供には好かれるなあ・・・・・同レベルで遊ぶからかなあ・・・
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母たちの村
2006-07-08
アフリカ映画です。今までアフリカ映画は見たこと無かったので見てきました。アフリカの農村で女性の割礼を巡って起こる出来事を描いてます。未だに家父長制が絶対的である農村部で女性が男性的伝統に逆う事の大変さ、というものがよっくわかります。この家父長制の存在は石原とか安部とか麻生が大喜びしそうなほど、絶対的であるし、去勢されていない自然環境の中で呪術的なモノが未だに生きている状況もあるし、これだけ全く違った社会が世界の中にはまだいっぱいあるんだろうなあ、なんて思いました。
アフリカの日常生活を知ることができて、興味深い映画だと思います。
公式HPはこちら。
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3週目が終りました。
2006-07-07
毎日決まった時間を電車で通うのは全く↓になりますです。月から金まで段々と疲れが溜まっていき、頭が会社以外のことを考えられなくなるようになっちゃうし、土曜は一日ボーッとしてる間に過ぎていく、とユー感じです。やっぱ、なんだかダメねえ。電車で通う時間に文庫本を読めるのが唯一の利点ですけど、頭がイマイチ動いてないからちゃんと内容が入っていかないカンジです。
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乙仲とは??
2006-07-06
旧海運組合法に規定された乙種海運仲立業(賃料率による個品運送に関する海運仲立業)の略称です。1947年に廃止されましたが、現在でも慣習的に海貨通関業者を、乙仲と呼んでいます。自社で通関せずに、荷主と通関業者の取り次ぐ業者は丙仲と言います。で、通関業は税関の許可を受けないと営業できません。なので、荷主と税関の間に入って両方に謝るのが主な仕事です。申告はPCでやりますから、入力する金額を間違えたりすると大変です。また関税率表はとにかく分厚いので税関に申告する貨物の統計番号がどこに載っているのか探すのはナカナカの職人芸となります。
画像
※500KBまで
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日本奥地紀行
2006-07-05
1878年にイギリス人女性のイザベラ・バードが東京から東北、北海道を4ヶ月間に渡って旅行しました、その時妹宛に出した手紙を元にして書かれた旅行記です。1867年が維新ですから、まだ徳川幕府から明治政府に変わった直後のことです。明治政府が積極的に展開していく西洋文明(技術)の導入(小森陽一が言うところの自己植民地化)はまだ東京に於いてほんの少し始まったばかりで、著者が旅した地域は全く江戸期のままのような状態にありました。こうした時代に西洋の白人女性という全くの異星人が日本の奥地に入り、その生活や風景を見事な筆致で記録しています。特に北海道に入ってからのアイヌの生活についての記述はかなり読ませてくれる部分です。当時の西洋人のキリスト教+技術絶対の考え方でもって全てを判断している部分が多少五月蝿くはありますが、それも含めて、たったの150年前で、今とは全く違う日本の姿を教えてくれる非常に面白い本です。
東京、日光、津川、新潟、米沢、山形、新庄、湯沢、久保田、大館、碇ヶ関、黒石、青森、函館、森、室蘭、白老、苫小牧、平取、門別、室蘭、礼文華、長万部、函館、東京、という旅程です。
去年の夏私が北海道・東北撮影に行った時とほぼ同じ所に行っているので(未だアップしてませんが・・・)、自分と同じ場所で同じ様な感想を持っていたり、風景の移り変わりの比較ができたりと非常に面白かったです。
日本人は非常に子供をかわいがる、とよく書いていますが、これは
母性という神話でバダンテールが語ったように、当時の西洋社会では子供を自分で育てるということがなかったので、それが筆者にとって珍しい光景であったからかしら?
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日本企業の競争力
2006-07-04
産業再生機構のお偉いさんが、
数々の破綻企業を見てきてこのように考えているそうです。どこにいっても企業マネジメントができる人材(中間管理職、経営者の別なく)が極端に少ない、と。マネジメントの為には、自分で考える力、経済に対する深い知識、被雇用者に対する人間的な洞察力、なんかが必要である、云々閑雲・・・
で、実際にこのような能力を備えているトップの人間は非常に少ない(←現在企業の上層部にいる大多数は上の人間の意思に従って、決まったレールの上を歩いてきた人間ばっかりなので、自分で考える力が無い、経済全体が大きくなり続けた中で思考力は要求されなかったんでしょう)ので、思い切って若い層を起用し、経験をつませなければ自分で考える力を持った人材が枯渇してしまうので、日本企業の競争力ががた落ちになるだろう、ってなことです。最後の一言はかなり笑えます、「今の経営層を若い層に大幅に変えるのはリスクがありすぎるという意見がありますが、無能な人間が上にいるリスクより、若手を起用し将来につながるリスクの方がいい、と、リスク自体は全く変わりません」なんていってました。
まさしく、その通り。確かに、辞めた会社で、自分で考えて責任しょって動く人って、ほっとんどいなかったですねえ。
Posted by inamiyaphotos 21:22:08│Comments(2) │TrackBack(0)
滋賀県知事選について
2006-07-03
なんと、現職圧倒的有利の中で社民党推薦の新人候補が当選しました。かなりビックリです。
続きに前職と現職のインタビューを貼り付けましたが、新幹線新駅建設、ダム建設を止めて、その分のお金を福祉に振り向ける、というものです。やはりいくらコンクリート施設をつくろうが、自分が住みやすい街を作ることはできない、という選択の結果だと思います。インタビューの内容が実行されれば非常に住みやすくなるのでは?と思われます。
県議会は自民・民主・公明が多数を占めるのでこれからは、吉野川河口堰反対の県知事に対して辞職決議をして知事を退職させるか、長野のようになんだかんだごねても対抗できずに文句をいうだけになるのか、まだこれからの話ですが、是非ともオラが県にもミニ東京を作るという貧困な発想しか考えられない霞ヶ関の出先知事にはできないような、下からの視線で見た、人が住みたくなるような地域作りを実践してもらいたいと思います。
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Posted by inamiyaphotos 22:04:17│Comments(0) │TrackBack(0)
アンリ・カルティエ・ブレッソン 瞬間の記憶
2006-07-01
現在のドキュメンタリー写真の基礎を築いた
フォト・エージェンシー・マグナムの創設者の一人、アンリ・カルティエ・ブレッソンのインタビュー映画です。
josef koudelka,robert delpire,eliott erwitt,feridinando siannna,等など、名だたる写真家、評論家などが登場し、ブレッソンの写真について語ります。ブレッソンの最初の写真集「すり抜けていく時間」(日本での題名は「決定的瞬間」)は今見ても、ようこんな瞬間にシャッター切れたな、と思わせる写真ばかりで、写真という分野に留まらず、様々な分野に大きな影響を与えました。そして、持ち前の見事な構図でもって、第二次世界大戦、中国革命、ガンジー死去、アメリカの格差社会、など世界の事件をルポルタージュし続けてきました。まさしく、世界を飛び回り、時代の瞬間を目撃した人です。やはり、古典中の古典ですから、写真に興味がある人なら誰でも見ておかなければならない写真です。
ブレッソンの写真はこちら。
鈴木邦弘が語るブレッソンは
こちら。
Posted by inamiyaphotos 21:16:50│Comments(0) │TrackBack(0)