「9・11」では政治面での20世紀との変わり目だったけれど、今回の金融崩壊は経済面での20世紀の終わりなんでしょう。と個人的に思っております。
資源の枯渇や、温暖化による気候変動、人口の増加などを考えますと、今後も20世紀的な大量生産・大量消費の循環を繰り返すことは不可能でしょうから、これからは環境や貧困、疾病といった超国家的規模の問題を解決しつつも、尚かつ、特定の国家・地域に住んでいる人だけが利益を独占する体制ではない、そのような仕組みを創って、経済を回していかなけりゃあならんのですが、これからの21世紀型の仕組みがどうなるのかは未だ霧の中です。私としても多少の理想はあれども、実際にどうなっていくかなんてことはさっぱり判りません。今後10〜20年の間に起きる、いや、起こさにゃあならんコペルニクス的な価値観の転換に対して立ち向かい、対応し、また、20世紀的な価値観と既得権益にしがみつく輩と闘っていかにゃあならんでしょう。既得権益とは何ぞやと言われれば、例えば、目先の議席の為に、後先考えずひたすら金をバラ撒くといったようなこともそうしたコトの一つでしょう。
この先の世代が生きていく希望が感じられる時代になるよう、目先の利益に目を眩まさないで、遠くの理想を見つめつつ、目の前の現実に対応していく、てなことをしていけたらよいなぁ。