アイザック・アシモフ氏のファウンデーションシリーズです。
昔、創元から「銀河帝国興亡史」として全3巻が出てましたが、どんどん増えて、ファウンデーションの誕生がパート7。
おまけに、アシモフ氏がお亡くなりになってからも別の作家の方がシリーズを続けています。
われはロボット(アイ ロボット)が映画化されて話題になってますが、こっちも面白いので是非読みましょう。
お話はといいますと、、、
繁栄を誇っているかのように見える銀河帝国が、実は衰退の危機にあることを発見した数学者ハリ・セルダンは、自ら考案した心理歴史学(なんかよーわからんけど、大衆の行動を計算して未来の動向を知るというようなもん)によって、これから何万年も続く暗黒の時代を千年に縮める法方を考え出します。
ハリ・セルダン亡き後(1巻でもう亡くなってはるし)、遺志を継いだファウンデーションの人々と、衰退した銀河帝国の物語です。
セルダンは、時々霊廟にタイマーでセットした映像で出てきて、
「君ら、今あれやこれやになってるやろ。ほほほ。大変やけどがんばりや。」とありがたいお言葉をかけてくれます。
しかし。。。心理歴史学には弱点があって、予測できない特異現象が発生すると計算がおかしくなっちゃいます。で・・・・
というのが3巻まで。3巻までは結構古くに書かれた短編集です。
これを晩年になって掘り返してきてパート7で完結。ということにしたんですな。
パート7では、若き日のハリ・セルダンが心理歴史学をいよいよ完成させる物語になってます。
って書くと、なんか、たらたらした難しそうな感じですが、推理小説も書いちゃう人なので、わくわくさせる内容です。
お薦め!
出版社/メーカー:早川書房
価格:¥ 672
Rating:★★★★