カメラは、レンズ・フィルム・余分な光があたらないための箱(本体)からできています。少々強引ですが、レンズとフィルムで絵柄が決まるわけです。
デジカメの場合、レンズはいろいろ交換できますが、フィルムにあたる画像素子・画像処理プログラムは交換できません。
フィルムと現像代がいらないので経済的なんですが、その代わり、1台のデジカメで1種類のフィルムしか使えないわけです。
つまんないですね。
大きなカメラ屋さんに行くと、いろんなフィルムが販売されています。
白黒・カラー・高感度・微粒子でなめらか!などなど。
・カラーとモノクロ
モノクロは、色がない分、雰囲気がもわもわとあわられて素敵です。カラーはきらきらと輝く感じがします。
・ネガとポジ
一般的にフィルムといえばネガです。カラーだとオレンジ色。明暗が反転していて、暗いところが明るく、明るいところが暗くなっています。フィルムだけ見ても何が写ってるのかよくわかりません。
これをプリントすると、きれいな写真になります。
ポジ(リバーサルフィルムとかスライドフィルムとも言います)は、現像すると絵がそのまんま写っています。スライド映写機で見たりできます。
それぞれ味わいがあります。ポジはコントラストが高くて透明感があるような気がします。ネガは、こてっとした感じ(フィルムにもよりますが)がして、これはこれで味があります。
現像代はポジの方がちょっと高いです。
ヨドバシだと、36枚撮りのカラーネガが420円、ポジが525円です。
・感度による違い
フィルムの箱には100とか400とか書いてあります。1600なんてのもあります。
この数字が大きいほど高感度で、室内とか夕方の光が弱いところでも写せます。
一般的に、感度が上がると粒子が荒くなります(ざらざらっとした感じになります)。低感度(50とか)だと細部までびしっとした写真になります。
ざらざらもなんか味があったりするので、一概にどれがいいとはいえませんが、100が一番安いので、いつも100を使ってます。気持ちに余裕があるか、ものすごく余裕がなくて意識を失いかけているときに400を買います。
・製品による違い
各メーカーとも、いろんなフィルムを出しています。
感度100のネガでも、「肌色がきれい」「彩度が高くてカラフル」とか、使う人の好みに合わせて複数のフィルムがあります。
お値段もいろいろです。
半年前に倒産しちゃったアグファのビスタだと36枚撮りで200円。いまだに出回ってますのでよほど大量に在庫抱えてたんでしょうなぁ。
これが同じアグファのウルトラになると1000円くらいします。
写真は、見たままを写すわけではありません。
絵と同じで、好きな色合いや明るさになればいいんです。
(見たまま撮るんだったら、見に行けばいいじゃーん)
なので、いろんなフィルムの中から自分の好きな感じの写真がとれるものを探すのも楽しみのひとつです。
私が好きなのは、

アグファ・ビスタ100
安い!そのわりにしっかりレンズの特性が生きてる感じがする。赤色がきれい(けばいともいう)。

コダック・ウルトラカラー100UC
色がすごくきれいです。ちょっと派手。きいろが発光します。

コニカ・センチュリアスーパー100
これまた安い!ワゴンにばらばらっと積んで売ってる時あるのでうれしい。
おまけにすごく素直でなめらかな感じがします。スメハチの実力を発揮できるフィルムだと思います。

コダック・エクタクロームE100VS
これまた派手。光がきれいです。でも高い(1000円もするのだっ!)ので、たまにしか使えないのが悲しい。

ローライ・レトロ400
コントラストが高くてすごくかっちょいい。でも、これまたすっごく高い。
こんな感じです。
フジがひとつもないのは、へそ曲がりだからです。
まだまだいろんなフィルムがあるので試したいと思います。

Planar 50mm/F1.4 AGFA ULTRA 100