レバレッジの効果でも話をしたように、FXは保証金が少なければそれだけ大きな利益を得ることが出来ます。
保証金が10分の1になれば利益率は10倍になるように、保証金の多少と、利益率は反比例します。
ただ逆に、相場の読み違えなどで損失を大きくする可能性もあるのです。
利益が上がる時と同じように、損失の場合も保証金が少なければ少ないほど損失も大きくなります。
ここで例えを出してみましょう。
1USドルが120円の時に1万ドル買ったとします。
その後レートが12円高になると、損失額は12円×1万ドルで12万円。
この時最初に120万円の全額を保証金として投資していれば、投資金額に対する損失の割合と言うのは12万÷120万円で10%の割合となります。
しかし、保証金がその10分の1の12万円だったとすると、損失の割合は100%となって保証金全額を失うこととなります。
それだけで済めばいいのですが、保証金額が更に少なく、また円高に動くことによって投資金額を上回る損失となる可能性もあります。
FX投資にとって、レバレッジの効果は最も大きな特徴およびメリットであるのと同時に、FX投資において最も注意すべきリスクでもあるのです。

