今年1月、松山市郊外の高縄山中で、
出会い系サイトを通じて知り合った同市の無職、西山良枝さん=当時(21)=を首を絞めて殺害したとして殺人罪などに問われた愛媛県伊予市米湊の無職、河合亮被告(23)の初公判が10日、松山地裁(村越一浩裁判長)で開かれ、河合被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。公判は即日結審し、検察側は懲役20年を求刑した。判決は今月24日に言い渡される。
検察側は論告で「(2人の間には)トラブルがあり、これが発端で殺意を抱いた。被告人の犯行は安易で短絡的」などと指摘。弁護側は「(河合被告は)西山さんから先に首を絞められており、過剰防衛が成立する」と主張した。
起訴状によると、河合被告は今年1月23日未明、松山市九川の山中に停車した乗用車内で、西山さんの首をマフラーで絞めて窒息死させ、遺体を谷に投げ捨てたとしている。
キャッシング