pagetop

>このブログのトップ

カテゴリー表示

最新記事の表示

プロフィール

プロフィール

サイトマップ

●ザ・クラッシュ

2008-04-05

81366.jpg

さて、誰が言ったか知らないが5大パンク?バンドの閉めということで今回は、ラスト・パンクスのジョー・ストラマーが在籍した”ザ・クラッシュ”。

デビューシングル「White riot」は”ザ・ジャム”のそれと同様、とびつきたくなる様な気持ちにはならなかった。
それで’77年の時点では、デビュー・アルバムも買わずにこれまでに紹介した、ピストルズ、ストラングラーズ、ダムドあたりに夢中になっていた。
しかし、ラジオで「White Man In Hammersmith Palais」を聴いたら、、かなりビビッとくるものがあった。



コリャただのパンクバンドとは違うぞ!・・レゲエ・ロックか。
アルバムを聴くと「Police&Thieves」も同様のスタイル。
しかし他の曲は全てアップテンプで2〜3分のロックンロールナンバー。・・だが、どの曲もかなりイイでき。
特に気に入ったのは「I'm so bored with the U.S.A.」という曲の超カッコイイ・ギター・リフ、それに何よりタイトルだ!



そういえば、早稲田近くの道端でカセットデッキをガンガン鳴らして「Hate&War」を口ずさむ赤革ジャンのUK・Boyから'77の海賊版カセットテープを買ったが、これは酷い音だった。

ロックは"UK or USA" どっちが好みかって聞かれたら断然”UK”。
そう、その後の洋楽大ブランク時代を迎える要因はU.S.A.にあるわけだ・・

フェイヴァリット・アルバムは『サンディニスタ!』
デビュー・アルバムから毎年新譜を送り出し、80年の4作目。
3枚組アルバムで前作『London Calling』以上に様々なスタイルの曲にチャレンジしている。・・が、とくにダブ・サウンドを大胆に取り入れた曲がとても印象に残る。
なかでも「Rebel Waltz」、「Charlie Don't Surf」。



で、定番”ミック”ボーカルの「Somebody Got Murdered』のようなシンプルなロックン・ロールナンバーも、歪み少なめ、ディレイ多めの洗練された仕上りになっている。



そして待ちに待った’82年の2月1日の初来日公演。
ん〜。かなーり遅〜い。
もう5作目の『Combat Rock』の発売間近だょ。
奴等以外のパンクスはもう燃えカスになっちゃったよ。
日本でライブを演っても世界を変える運動にちっとも影響しないからか?
彼らの”日本気にしてない度”が、よ〜くわかった。

それでもジョーは「London's Burning」を”TOKIO's Burning”と叫んでくれた。



ジョー・ストラマーが逝って急激に?信奉熱が高まったような気がする。
世論は、リアル・パンクスの権化は”シド”じゃなく、”ジョー”だった!ということになったのか?
だとしたら、それには大納得。
だが・・、日本じゃ”ジョー”より”尾崎”。。

合掌。。

Posted by curodo 22:08:24Comments(0)TrackBack(0)

●スティーブ・ミラー・バンド

2007-09-06

え〜、前回の”ボズ・スキャッグス”が在籍していた”スティーブ・ミラー・バンド”を紹介。
初めてリアルタイムで聴いたのは『鷹の爪』だった。

Fly Like an Eagle

アルバムの音作りは言葉にすると、シンセサイザーを駆使した、スペイシーでポップなブルース風ロックって感じ。
でも独自性は高く、他に類似するものはない。

次作『ペガサスの祈り』もかなり売れた。
ロクfに収録曲「ジェット・エア・ライナー」のバンドスコアが載ったんでカバーで演ってみた。(ボーカルは彼女)


(ゴメンていってるじゃん)
楽器ごとのテクニック難易度は高くはないのだが単調な分、味を出すのが難しかった。
そして毎度、最大の課題はボーカル。
なんだか日本サッカーのFW(得点能力欠如)みたいな恒常的な永遠の問題だ。


さて、それ以前の作品も聴いてみた。
これが、余計にイイのだ。
カッコイイ。
小気味良い、洒落た、16Beat感溢れるホワイトブルースとでも言おうか。

”スティーブ・ミラー”のボーカルはパワフルでは無いが、
力が適度に抜けて、かつ張りもありの、このバランスがイイ。
これではバンドで”ボズ”の出番は無いわいな。

初めて聴くなら絶対のお奨め盤は2枚組みライブ
『King Biscuit Flower Hour』に尽きる。

King Biscuit Flower Hour Presents the Steve Miller Band

演奏もボーカルも乱れなく完璧。
初期から前述の大ブレイクアルバムの曲まで軽く、熱いライブが楽しめる。

Posted by curodo 21:13:55Comments(0)TrackBack(0)

●ポール・コゾフ

2007-08-25

言わずと知れた、元フリーの泣きの名ギタリストだ。
なんで、ここで出すかというと、この頃、
僕の洋楽昏睡期にあって、唯一のカンフル剤が
これ『バックストリート・クローラー』だった。

バック・ストリート・クローラー(紙ジャケット仕様)

元フリーのメンバー達がほとんど参加していて、
’ポール・ロジャーズ’の声も堪能できる。

意味があるのか無いのかわからないんだけど
よく裏ジャケットの指の型がカッコいいと感じてポーズを真似していた。

1曲の「チューズディ・モーニング」は約束どおり火曜の朝の目覚まし曲だった。
インストゥルメンタルで18分くらいの長尺ものなので聴きごたえ十分だった。
ジャムセッション風の曲だが、ほぼ全編にわたりコゾフの泣きのソロが聴ける。
これはフリー時代より自由にノビノビとプレイしている。
そりゃ今になってもそうだ。
さすがにエアギターまではやらないけど。

アルバムは全体ににジャンキーな雰囲気が覆っている。
ということで彼も若くして亡くなってしまった。
もう少しこの先の音を聴きたかった。

残念ながらソロ時代の映像が無いので、若き”フリー”時代の、というかロックの超名曲中の名曲「オール・ライト・ナウ
みんなカッコよかった〜。。

合掌

Posted by curodo 18:08:51Comments(0)TrackBack(0)

●スティーリー・ダン

2007-08-08

”ドゥー・ビィ・ブラザース”と比較されることが多かった”スティーリー・ダン”。
それってなぜだったんだろう。
音楽的には全然共通性が無い。
言えるのは契約社員の様な存在だった’ジェフ・バクスター’と’マイケルマクドナルド’が途中から抜け出て
ドゥー・ビィ・ブラザース”に行ったことくらいか。

さて”スティーリー・ダン”というバンドというかユニットは中学生時代からかなり気になっていたのだが、資金不足や周辺で誰も聴いていなかったのでずっと遠巻きに眺めていた状態だった。
代表的な数曲はラジオで聴いていたこともあったかもしれない。
「爽やか革命」あたりから気になってはいたんだけど、アルバムで最初に聴いたのは超ヒットの「aja」でようやくだった。
今思えば、もっと早く手を出しておくべきだった。。

Aja

じゃ音はというと、軽快でチョイとファンキーでロックなの??かと思える、なんともお洒落なものだった。
で粘り着き、絡み着くような乾いたボーカルが独特でかなり印象的だ。
ボーカルはぜんぜんファンキーではないのだが、音楽に乗っても違和感がない。。(J系のだとたいてい違和感だらけ)



こんな感じの音楽はそれまで聴いたことはなかった。
今になっても現れてこない。空前絶後ということか。
今でも大好きで全てのアルバムをよく聴き直す。
じゃ、一番はどれ?と聴かれると本当に悩んじゃう。
全部聴いたほうがイイ。
前期のジャケデザインは一捻りあって後期と逆の意味でイカしている。

さて、この時、前述の契約社員はクビになり、
メンバーはボーカルの’ドナルド・フェイゲン’とギター係の’ウォルター・ベッカー’2人になり、演奏はほぼ完全に外注ゲストミュージシャンにより制作された。
これがフュージョン界のトップばかりの凄腕の面々。
この究極の合理的スタイルが今でも継続されている。
実際には、”スティーリー・ダン”は最初からこの2人だけだったのだと思う。
チェリッシュの夫婦みたいなものかも。(今日はたとえが冴えていない)

このアルバム、ナゼか楽器をやらない連中には頗る評判がよく、借りてが殺到した。

ちょうど3年生になった頃で理系クラスから落伍して我クラスに来た’H野’がかなり気に入っていた。
彼は’K田’と同じサッカー部で清水市内の高校サッカーのまさに底辺を支えていた。
如才ない男だったので直ぐに仲良くなった。
服装にかなりこだわる男で、僕も影響された。
悪いVAN系ファッションを’Jちゃん’からレッドカードを出され、流されるようにウエストコースト脳天気系に足を踏み入れていたが’H野’のおかげで’JUN系’に軌道修正していった。
これには’Jちゃん’はイエローカードを時折カードをちらつかせていたが迷っていたようだった。
今で言うと、微妙なところだったんだろう。

’H野’とは3年生の1年間を2人でクラス委員を務めることになり、楽しくも笑える思い出が多い。

それについては、またいずれ。

Posted by curodo 21:40:20Comments(0)TrackBack(0)

●マイルス・デイビスのジャック・ジョンソン

2007-07-26

前回の”ジャック・ジョンソン”つながりで、’70年にサントラ版として録音された帝王マイルスのアルバム『ジャック・ジョンソンに捧ぐ』。

そうだよ本来”ジャック・ジョンソン”といえばこっちのことだよ。
タイトルの”ジャック・ジョンソン”はプロボクシング黒人最初のヘビー級チャンピオン。

このアルバム、安いギャラで適当につくったらしい。
が、それでもロックアルバムとしたら凄いんだからどうしよう。
そう、マイルスがこのアルバムで演った音楽はロック。

ジャック・ジョンソン

このころロック側からジャズへアプローチ、ジャズ側からロックへのアプローチが始まった。
実をいうと、僕はこのあたりの新しい何かを模索するような姿勢で作られた音楽が一番好きだ。

そこで帝王マイルスは最高のロックバンドを演ってやろうとこのアルバムが制作されたようだ。
A・B面1曲づつ、計2曲の構成。

マイルスのソロは当然にカッコイイ。
が主役は帝王以上に”ジョン・マクラフリン”。
カッティングギターが切れまくり、ソロ弾きまくりの「Right Off」は後にジェフ・ベックが「Freeway Jam」としてそのまま拝借しているんじゃないか?

それにしても、特に本作前のあたりの時期からの音楽は先見性、先進性の秀逸さが顕著。
とにかく新しい上に、今聴いてもとんでもなくカッコイイ。
それは多くの有名どころがフォロワーとなり、モチーフまたは真似をしていることで立証される。

マイルスの作品には著名な競演プレイヤーがあまりに多いので随時紹介しようと思う。
というか、彼らはみんなマイルスが有名にした様なものだけど。

”ジョン・マクラフリン”もいいのだが、やっぱりジミ・ヘンとの競演を見たかった・・・

合奏+合掌

Posted by curodo 19:25:34Comments(0)TrackBack(0)

●ジャック・ジョンソン

2007-07-24

洋楽履歴氷河期を乗り切るために考えた。
過去の履歴に割り込み、今日は現在のユルイ系の王道”ジャック・ジョンソン”。

新譜にまるで興味の無かった僕がなんで?
というと、前回の”ジャクソン・ブラウン”つながりでということで・・・

どこが!?
というのはじつは数年前HMVであてなくCDをみて時「J」のコーナーで”ジャクソン・ブラウン”か〜
「ホールド・オン」以降は買っていないな〜と思いつつも【NEW】というステッカーを見て、騙されたと思って買ってやれ、と購入した。
帰宅し早速CDプレイヤーを回すと、イイ感じの生ギターのイントロが。。
うーんコリャ当たりか! と。。
さらにドラムが加わるとなんか以前とは違うフレーズだな・・暫く聴かない間に新しい作風を身につけていたのか?
ところが・・ボーカルがでたら声まで変化しているじゃないかい!
暫し頭の中が混乱。。
ありゃ、こりゃどうもおかしいな。
CDジャケを手に取りよく見ると(というか、よく見なくても)”Jackson Brown”ではなく”Jack Johnson”で、タイトルは「Brushfire FairlyTales」だった。

ブラッシュファイアー・フェアリーテイルズ

写真は、雨の中レインパーカーのフードを被り上目使いのチョビヒゲに随分イメージが違うが・・時間の経過で心境も大きく変化したのだろうと思いこんだ。

でもタナボタの結果オーライ!

完全に勘違いだった。
シンプルでアコースティックな演奏に力の抜けきったボーカル。
ハワイが活動拠点ということで、最近の僕の好みのテーマに近い音だナチュラルなつくりだ。

結構気に入り、その後も「On&On」と「Thicker Than Water」、DVD「The September Sessions」も購入。
ミュージシャンで映画監督でサーファーって肩書きはカッコいいじゃんか。



というわけでひょんなことから
”ジャック・ジョンソン”はそこそこの愛聴盤になった。

こんなこともたまにはある。

Posted by curodo 20:36:11Comments(0)TrackBack(0)

●ジャクソン・ブラウン

2007-07-23

”Jちゃん”がホニャホニャ軟弱路線に進み始め、どうしたものかと思ったのだが
A型の僕は、O型の彼女の言うことに付き合わないわけにはいかない。

新作『プリテンダー』を買ったというので一緒に聴いた。

プリテンダー

それは優しく、物悲しく刹那い曲のオンパレードだった。
が彼女と二人で聴くには今までと違った雰囲気もできいいかもね。
と、思ってしまったのが敗因だった。

バンドの”S茂”まで前作『レイト・フォー・ザ・スカイ』を買う始末だ。

Late for the Sky

まぁ、彼はポール・マッカートニーのバラッド好きだからそんな要素はあったんだけど・・・
それに実際、”ジャクソン・ブラウン”の楽曲も声も素晴らしいものだった。



ただし、これ以降、ロック度、ポップ度は増していく。
これまでの様に演奏の仕上げはシンプルな方がいい。
楽曲もいいんだけれど今までと同様で新しさは無い。
「一家に一枚”ジャクソン・ブラウン”。でも一枚でいいよ、どれもほとんど同じだから。」と”S茂”が珍しく皮肉を言っていた。

それでもどんどん古いほうに遡って聴いてみようという事にした。

そんなわけで、彼女に導かれつつ僕はすっかり骨抜き軟弱路線に引きずり込まれていくことになってしまった。

さ〜て、この後からが問題だ・・・

Posted by curodo 21:29:44Comments(0)TrackBack(0)

●モット・ザ・フープル

2007-06-11

”バドカン”参加前に”ミック・ラルフス”が在籍していたバンド。
古すぎて、当然僕はリアルタイムではない。

"デビッド・ボウィ"のプロデュースアルバム『All Young Dudes』でメジャーバンドになったようだ。

すべての若き野郎ども


だが、ヒットしたタイトル曲などはまさに”ボウィ”メロディで、どうも”モット”な感じが出ていない。
全体にバラエティに豊み過ぎというか、まとまりがない曲構成で取って付けたようでしっくりとこない。

実は”バドカン”1stの超有名曲「レディ・フォー・ラブ」もオリジナルがこのアルバムに収録されている。
”ミック”の作曲で自ら歌っている。
歌は”ポール”にはかなわないけど、可愛らしい声で僕はかなり好きだ。
そういうことも考えに入れると僕はそれ以前のアルバムの方が好み。
楽曲提供でも”ミック”が頑張っていて、粗削りのロックっぽさが色濃い。
だから、一番お気に入りはアルバムは、『Mad Shadows』

マッド・シャドウズ(紙ジャケット仕様)


次に少しソフトでアメリカンになるが『Wild Life』。

ワイルドライフ(紙ジャケット仕様)


オープニングからリードボーカルでシャウトが聴ける。

”モット”の曲ではシンプルなロックン・ロールに対比するようにピアノバラードがどれも素晴らしい。
アルバムに3曲程度は挿入されているピアノ・バラードがどれも素晴らしい。
ボーカルは”イアン・ハンター”がとっていた。
”モット”の曲ではシンプルなロックン・ロールも良いが、
”イアン”の危うく音を外しそうで外さない?な、ところがたまらなくいい。

その後のソロアルバムでは一層磨きがかかっている。
”イアン”バラードだけのMD編集をしたりして楽しんでもいるんだけどね。

バンド自体はその後、暴力的イメージでカリスマ性を帯びてきてUKパンクスの教祖的存在になっていたようだ。

Posted by curodo 21:28:07Comments(0)TrackBack(0)

●バッド・カンパニー

2007-06-08

スーパーなミュージャン達で結成されたグループ。

Vo:ポールロジャース(フリー)
Gt:ミック・ラルフス(モット・ザ・フープル)
Ba:ボズ・バレル(キング・クリムゾン)
Dr:サイモン・カーク(フリー)
という具合で元バンドが凄いブランドばかりだ。

デビューアルバムにシングルカットされた曲「キャント・ゲット・イナフ」というのがあった。

Bad Company

ミディアム・テンポのR&Bっぽい曲だったけど、ソレまでの僕の洋楽遍歴からすると
かなり大人っぽくもなり渋いモノであった。

しかもボーカリストのポール・ロジャースは凄くイイ!
眉が太く、垂れ目なところも、日本人を妻にするセンスもイイ。

それはおいといてだ、
セカンド・アルバムもどの曲もエライ素晴らしい出来栄えだ。
どちらかといえば、僅差でセカンド「ストレイト・シューター」が好みかな。

ストレート・シューター(紙ジャケット仕様)

小僧には真似できない大人のロック!?
これまたバンドでは到底出来そうにない。
ここでは「グッド・ラビン」を紹介しようかい?



ベーシストの”ボズ”はキング・クリムゾン時代、前任者”ゴードン・ハスケル”の不甲斐なさに美声を買われ加入、ロバート・フィリップにベースを教えてもらって演っていたらしい。

それでか、ボズのベース・ラインはシンプルでツボをおさえたもので、リズム感さえしっかりしたら、コピーは難しくは無い。

むしろ”バドカン”でも”ボズ”のボーカルが聴けたら嬉しかったんだけどね。

あぁ、それで「キャント・ゲット・イナフ」がどうしたの?ということだが、う〜ん、長くなりそうだ。。
それは、もう少し先に詳しく書き込むよ・・

Posted by curodo 23:00:38Comments(0)TrackBack(0)

●トミー・ボーリン(その2)

2007-05-30

トミーの経歴は"ジェイムス・ギャング"、"ディープ・パープル"とソロだけではない。
"ジェイムス・ギャング"のまえの"エナジー"ではななり完成度の高いアルバムを制作している。

Energy

'71年のこの時まだ若干二十歳そこそこで、このセンス。
かなり成熟した、お洒落な音作りをしている。
「DREAMER」はソロ『TEASER』で自らボーカルをとって再演している。
ラストの「Sky Sail」はロック、フージョンでもないカテゴライズできないニュートラルな雰囲気の曲。

'73年の22歳の時、フュージョン系ドラマー、ビリーコブハムのソロ『SPECTRUM』でキーボーディストのヤン・ハマーと共にソロをガンガンに取り合っている。



そこで気づいた!
これって、その後ジェフ・ベックが'75年に「ワイヤード」で演ったスタイルの原型じゃん。
ヤン・ハマーの音色が全く同じなので余計に似て感じる。

ここでの演奏では「Taurian Matador」がイイ。
タイトル名どおり躍動感ある軽快なソロの掛け合いが聴ける。
もちろん主役のコブハムのおっちゃんのドラムも凄い手・足数だ。

ジミと共にトミーも僕の仏壇にいる。
これからも僕がそこに並ぶまで聴きつづけるだろう。

合掌

Posted by curodo 22:26:15Comments(0)TrackBack(0)

●トミー・ボーリン(その1)

2007-05-27

52462.jpg

"ジェイムス・ギャング"が出ちゃったんで必然的にトミーに・・・(もう少し先までソットしておきたかったんだけど)
"ジョー・ウォルシュ"の後任で参加し2枚のアルバムを残す。
ギタリスト、コンポーザーとして活躍、ジョー時代とは多少楽曲の毛色が変わっている。
あの爽やかサウンドは消えたが、基本的な傾向を変えないような作曲に努めていたのでないかと想像する。
トミーもボーカルも数曲で取っている。



ギター・プレイは"パープル"時代のものと大きく変わらない。
というか、既にロックスタイルのギタープレイやアレンジのアイデアはこの時に完成していたのだろう。
"パープル"時代はこの頃のスタイルを展開してパープルのバンドテイストに合わせて変換していた様な感じがする。
もしそうなら、トミーの器用さ、音楽的幅の広さがあればこそだろう。

ファンの間では"ディープ・パープル"の前後の2枚のソロアルバムが人気が高い。
ボーカルの力量には否定的意見もあるがだ、ものは言い様で、味があるといえばイイだろう。
実際、僕は大好きだ。

特に前の『TEASER』はヘヴィ、バラード、ボサノバ、レゲエ風の楽曲など、バラエティに豊んだ内容で様々なスタイルの楽曲が盛り込まれている。
"ギャング"時代には聴けなかったファンキーなギターもみせてくれる。

Private Eyes

『PRIVATE EYES』ではアジアンテイストのジャケデザインで「當暮林」と漢字表記していたので、その後間もなく亡くなってしまったという噂も流れた。
「HELLOW AGAIN」では、悲しさを織り込む様な音が次第に重なり、刹那さが充満してたまらないい。

合掌

Posted by curodo 21:37:39Comments(0)TrackBack(0)

●ジェイムス・ギャング 【ジョー・ウォルシュ】

2007-05-18

51709.jpg

彼は"イーグルス"加入前はソロ活動、その前には"ジェイムス・ギャング"に在籍していた。



ギターとボーカル、しかもほとんどの曲のコンポーザーでバンドの中心人物だった。

今また再結成し活動しているようだ。
最近こんなケースの爺さんバンドが多い。

カラッとしたアメリカン・ロック。
そんなにハードではないので軽く聴ける。
"ジョー"在籍時では「Ride Again」が好みだ。

Rides Again


ソロもいいが少々爽やか感がありすぎる。
その要因は顔に似つかないノドが締まったような可愛らしい声のせいだろう。
曲調がシンプルでクリアーになると、その声質とシンクロして清涼感あふれる柑橘ドリンクかサイダーのような雰囲気になり良いのだが・・・、僕の好みからはズレてくる。

なんかこの頃が一番イキイキ、ノビノビ演っていた感じがしちゃうなぁ。
その後のソロも此処の延長だし。
"ギャング" → "ソロ" → "イーグルス" → "ソロ" → "ギャング"という経歴の中では"イーグルス"だけが異色だ。
ナゼ加入しちゃたんだろうなぁ?

誰も人生一度くらいは欲をかいてしまう時期はあるもんだからな・・
振り返り、反省し、自然におさまるところに戻って来たということなのだろうか。

Posted by curodo 17:06:49Comments(0)TrackBack(0)

●スモール・フェイセス

2007-05-08

前回投稿の"スティーヴ・マリオット"つながりで、彼が「ハンブル・パイ」の前に在籍していたバンド。
当然、僕はリアルタイムではない'60年代。

「ザ・キンクス」「ザ・フー」と共にモッズ御三家と言われた。
他もそれなりにイイけど、僕は「スモール・フェイセズ」が一番好きだ。
粋でお洒落な感じが漂うことと、"マリオット"のボーカルが好きだ。

後に出てくるネオ・モッズ?といわれる「ザ・ジャム」も楽曲は素晴しいがボーカルで負けている。

「Tin Soldier」



と「I Feel Much Better」「The Autumn Stone」が、お気に入り。

カッコいいだろう。
60年代のこの頃のバンドは、シングル盤重視で制作されていたようなので後追いで聴くならとりあえずベスト盤からでも良いのではないかと思う。

ザ・スーパー・ベスト・オブ・ス

"マリオット"脱退により参加する"ロッド・スチュワート"のボーカルも聴くことができるものがあるので要チェックを。

Posted by curodo 19:58:04Comments(0)TrackBack(0)

●ハンブル・パイ

2007-05-04

前回投稿の"ピーター・フランプトン"つながりで、彼が在籍していたバンド。
でもピーターは2作目までの参加で、それ以降は、"スティーヴ・マリオット"が完全にイニシアティヴを執っている。
今回は、マリオットの「パイ」について。
僕はリアルタイムでは「サンダー・ボックス」から聴き始めた。
この頃はピークを過ぎていたといわれているが、イヤイヤ今聴いてもナイスな曲が多いじゃないか。
もちろん「スモーキン」もいいけど。

でも「サンダー・ボックス」はジャケットが相当イケてる。
CD盤では鍵穴の奥が見えないが・・

サンダーボックス

青少年はこれを見たらどうしても買いたくなっちゃう、ズルイともいえるデザインだ。

それは置いておいて、彼らの曲はいわゆるR&B系。
最近日本で呼ばれるものではない、ゴリゴリした骨太のヤツだ。



「パイ」のアルバムはメンバーが代わってどんどんブルース色が濃くなるがどれも平均的にイケてると思う。

これをコピーして演ったらさぞかし気持ちよかっただろうなぁ。。
でも歌いこなせるヤツは誰もいなかったよなぁ〜。

Posted by curodo 09:07:54Comments(0)TrackBack(0)

●ディープ・パープル(4期)解散

2007-04-27

高1の夏休み、夏祭りで中学時代の仲間10人程で集まり"N広"の家でに雑魚寝した。
翌朝AMラジオをつけて、いつもの番組を聴いていると「ディープ・パープルが解散しました。」 、と。。

まだ、寝こけているヤツがいたが「エ"=ッ!!!」と僕が大声を出したものだから、みんな"なんだ、なんだ"と起きてきた。
「ほんとかよぉ〜?」とラジオを聴いていなかったヤツ等は信じない。
まぁ、信じてくれなくてもいいのだが、僕としては"パープル"は最後の第4期「カム・テイスト・ザ・バンド」が一番好きだったのでひどくショックだった。

カム・テイスト・ザ・バンド

オープニング曲の「カミン・ホーム」のイントロは"ジェイムス・ギャング"時代も使っていた手法を流用しているけど、よりカッコよく洗練されている。
3曲目「ゲティン・タイター」のイントロのファンキーなギターカッティングと中間とエンディングのギターソロはそれ以上にカッコイイ。
これには、かなり痺れた。仰け反った。この曲のボーカルは歌えるベーシストのグレン・ヒューズが担当している。
前にも書いたがメインのデビッドより断然、グレンがイイだろ。
このアルバムの数曲は今でも時々聴きたくなる数少ない"パープル"の曲である。
じゃ、エンディング曲「キープ・オン・ムーヴィング」を聴いて観てちょ。



トミーの出番は少ないが、新生パープルのメンバーがフラットな立場になり作りあげた渾身のファンクバラード。新しい音だ。

リッチーと比較してトミーを腐す彼奴等がいるが、ナンセンスというものだ。全く別のキャラなんだからして、僕は第4期は「Tommy's Purple」と呼ぶ。で、このアルバムはトミーのところに整理している。

"トミー"の号は、またいつか・・

合掌

Posted by curodo 17:13:26Comments(0)TrackBack(0)

●CSN&Y

2007-04-25

これも"ウッドストック"出演組。
名前だけは、その前に知っていた。
映像を見ても、誰がC(デビッド・クロスビー)か、S(セティブン・スティルス)か、N(グラハム・ナッシュ)か、Y(ニール・ヤング)か?その時は解らなかったけど・・

でもフォークギターでこんなに明るく演奏している様子は日本のソレとは全然違う印象だった。
日本のモノも御愛嬌でそんなモノも演るけど、ほとんどは流しの演歌と違いがない。
これで洋モノフォークならイケると悪いイメージを払拭してもらうきっかけとなった。

始めて食べる物で最初に不味く、気持ち悪いモノを口にすると、その後はその類のモノは嫌いになってしまう。
反対に、最初に極上のモノを頂けたら、それは好物になる。

それで、アルバムは2枚組のライブ盤「4Way Street」を買った。

4 ウェイ・ストリート

1枚がアコースティック演奏で、もう1枚がエレキバンドの組み合わせになっている。



これまでと違って何故か僕は1枚目のフォークバージョンが好きだった。
これは、どうしたことだろう。
少し許容範囲が広がり、そのグループの持ち味が一番表現されているものを好むようになってきたのか。

その後も各メンバーのリーダーアルバムは徐々に聴いていった。
それぞれの同時期のソロアルバムにも"CSN&Y"での演奏曲が盛り込まれていた。

このグループは結局ユニットだったんだ、とあとで解った。
それでも、イイものはイイ。
いまでもイイ。

ソロアルバムはもう少し先に・・・

Posted by curodo 18:57:49Comments(2)TrackBack(0)

●ジミ・ヘンドリックス

2007-04-23

"ウッドストック"で最も印象に残ったのは、やはりジミ。

あんな鳥肌が立つ様なギタープレイはそれまでは聴いたことも観たこともなかった。
いや、いまになってもそうだ。



とりあえずアルバムはベスト盤の「スマッシュ・ヒット」を購入。

スマッシュ・ヒッツ

当時、一番好きだったのは「紫の煙」。
例の酔ったような独特なリフ。
ボーカルも相当イイ。

その後は片っ端から聴いた。
ソリャかっこいい。でも僕のバンドでは演れない。

クラプトンのブルースとは全然違う。
例えば「リトル・ウィング」なんかは当然"ジミ"に軍配だろう。
ブルーススタンダード集のカバーアルバムもイイ。

ブルーズ

DVDが普及してきて誰のライブ映像を真っ先に観たいかって、まずは"ジミ"。
早速「ワイト島ライブ」を購入した。
しかし、これも"ウッドストック"の迫力は感じられない。。
ライブ映像では、あれが最高なのか?

ともかく、唯一無二のアーティスト。
ロックでは彼こそ、別格ではないか。

合掌

Posted by curodo 23:32:36Comments(0)TrackBack(0)

●サンタナ

2007-04-21

「哀愁のヨーロッパ」がバカ売れしていた。
この曲、僕的には"日本のムード歌謡"の様なメロディーでそんなに"素敵"という感じはしなかった。

『サンタナ』の初体験はNHK-TVで"ウッドストック"を観た時だった。



ラテンの分厚いリズム隊に乗せギターソロが延々と続くのだが、中でもドラムスの"マイク・シュリーブ"が抜群にカッコよかった!
こんなドラミングができるヤツは他にはいないだろう、とその当時は思った。

初期では「ブラック・マジック・ウーマン」が有名で、これは『フリートウッド・マック』がオリジナルだがオリジナルを超えて『サンタナ』の代名詞になっちゃった曲。
それで「ファースト」から「キャラバン・サライ」までは立続けに聴いた。

キャラバンサライ

「キャラバン・サライ」は今でも愛聴盤だ。
コンセプトアルバムでラテン風プログレといえば、そうとれなくも無いと思う。
ジャケットデザインも素敵だし、オープニングは何とも幻想的だ。
コオロギの鳴く声が、子供時代を思い起こさせる。

こんなにコンスタントに長く聴いてきたアルバムはそう多くは無い。
未聴の方は是非とも!

Posted by curodo 10:38:11Comments(0)TrackBack(0)

●ジェフ・ベック

2007-04-16

"M茂"の買ったレスポールモデルは"ジミー・ペイジ"をまねてサンバーストだろうと思っていたら意表を突いてブラックボディにアイボリーのピックガードだった。

何故かといえばそのころ"ジェフ・ベック"の「ブロウ・バイ・ブロウ(ギター殺人者の凱旋)」がメチャ売れしたからだ。

Blow by Blow

全曲歌なしだけど、ロック小僧が聴いていてもかなり気持ちよかった。
ギターもなんだかとても難しそうだ。
「哀しみの恋人達」はほんと泣けるギター、



他の曲も名曲がずらりと並ぶ。
このアルバムと次作「ワイアード」と「ライブ・ワイヤー」は、ひとまとめに本当よく聴いた。

Wired

Jeff Beck With the Jan Hammer Group Live

この作品のおかげで、ジャズ色の効いたクロスオーバー的なジャンルも聴けるようになった。
"スタンリー・クラーク"のソロでは競演作も複数あり今も楽しんでいる。(それはまた今度)
そんな小僧達はきっと沢山いるだろう。

Posted by curodo 13:27:08Comments(0)TrackBack(0)

●キング・クリムゾン

2007-04-07

"グレッグ・レイク"つながりで更にプログレ源流、"キング・クリムゾン"へ。

デビュー作の「21世紀の精神異常者」は野球で言えば先頭打者の初球ホールランの様な衝撃のアルバムだ。

クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)

しかも凄いジャケットデザイン。グロテスクというか、奇怪というか。これを見て、暫く聴くのは躊躇していた。

高校に入り交際を始めた"Jちゃん"がロック好きで、これを持っていて、とうとうジックリ聴くことになった。

タイトル曲はヘビメタ顔負けの圧倒的な迫力と、それには無い展開性とジャズ風の演奏。
ジャケットどおりというか、想像以上の凄い曲揃いだった。

今思えば、当時もっとクリムゾン王国を楽しめばよかったと悔やまれる。
熱烈なファンには出来栄えの賛否が異なる他のアルバムも、僕にとって素晴らしいと思えるものがザクザクとあった。
それだけファーストアルバムの衝撃が凄かったということだろう。

バンドを組んでから演奏可能なシンプル系ロックを選択して聴くようになって行った。

"Jちゃん"から「フォーカスも良いよ。ヤン・アッカーマン!」と勧められたが、やんわりと断った。
プログレ界は大御所をチョコッと聴いて一先ず休息。

そのうちに「今聴けば、かなり凄かったアーティスト編」というのを書こうと思う。

"クリムゾン"では「アイランド」が、いま最もお気に入りだ。

アイランズ(紙ジャケット仕様)


Posted by curodo 22:55:30Comments(0)TrackBack(0)

▲ページの先頭へ

  April/2008  

S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

月別アーカイブ

blog内検索

最新コメント