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●スティーリー・ダン

2007-08-08

”ドゥー・ビィ・ブラザース”と比較されることが多かった”スティーリー・ダン”。
それってなぜだったんだろう。
音楽的には全然共通性が無い。
言えるのは契約社員の様な存在だった’ジェフ・バクスター’と’マイケルマクドナルド’が途中から抜け出て
ドゥー・ビィ・ブラザース”に行ったことくらいか。

さて”スティーリー・ダン”というバンドというかユニットは中学生時代からかなり気になっていたのだが、資金不足や周辺で誰も聴いていなかったのでずっと遠巻きに眺めていた状態だった。
代表的な数曲はラジオで聴いていたこともあったかもしれない。
「爽やか革命」あたりから気になってはいたんだけど、アルバムで最初に聴いたのは超ヒットの「aja」でようやくだった。
今思えば、もっと早く手を出しておくべきだった。。

Aja

じゃ音はというと、軽快でチョイとファンキーでロックなの??かと思える、なんともお洒落なものだった。
で粘り着き、絡み着くような乾いたボーカルが独特でかなり印象的だ。
ボーカルはぜんぜんファンキーではないのだが、音楽に乗っても違和感がない。。(J系のだとたいてい違和感だらけ)



こんな感じの音楽はそれまで聴いたことはなかった。
今になっても現れてこない。空前絶後ということか。
今でも大好きで全てのアルバムをよく聴き直す。
じゃ、一番はどれ?と聴かれると本当に悩んじゃう。
全部聴いたほうがイイ。
前期のジャケデザインは一捻りあって後期と逆の意味でイカしている。

さて、この時、前述の契約社員はクビになり、
メンバーはボーカルの’ドナルド・フェイゲン’とギター係の’ウォルター・ベッカー’2人になり、演奏はほぼ完全に外注ゲストミュージシャンにより制作された。
これがフュージョン界のトップばかりの凄腕の面々。
この究極の合理的スタイルが今でも継続されている。
実際には、”スティーリー・ダン”は最初からこの2人だけだったのだと思う。
チェリッシュの夫婦みたいなものかも。(今日はたとえが冴えていない)

このアルバム、ナゼか楽器をやらない連中には頗る評判がよく、借りてが殺到した。

ちょうど3年生になった頃で理系クラスから落伍して我クラスに来た’H野’がかなり気に入っていた。
彼は’K田’と同じサッカー部で清水市内の高校サッカーのまさに底辺を支えていた。
如才ない男だったので直ぐに仲良くなった。
服装にかなりこだわる男で、僕も影響された。
悪いVAN系ファッションを’Jちゃん’からレッドカードを出され、流されるようにウエストコースト脳天気系に足を踏み入れていたが’H野’のおかげで’JUN系’に軌道修正していった。
これには’Jちゃん’はイエローカードを時折カードをちらつかせていたが迷っていたようだった。
今で言うと、微妙なところだったんだろう。

’H野’とは3年生の1年間を2人でクラス委員を務めることになり、楽しくも笑える思い出が多い。

それについては、またいずれ。

Posted by curodo 21:40:20Comments(0)TrackBack(0)

●BS&T

2007-07-14

”地と風と火”が出たんで今回は・・・
”血と汗と涙”。
って、”巨人の星”みたいなスポ根ものを思い出す。
ベタなネーミングのバンドだが。
ブラス・ロックの創世記に活躍した。

ホーンセクションが入ってロックとジャズが融合しブラスロックとも呼ばれた。
この掛け合わせは’60年代後半から盛んに試されたが表現方法や完成した音楽は多様。
その頂点はなんといっても帝王”マイルス・デイビス”。

で、この”BS&T”はだいぶロック寄りであり、ジャズっぽくもあるが、それよりR&Bっぽいと思う。

結成時バンドの中心はプロデューサーを兼ねた”アル・クーパー”。
しかし1作「Child Is Fathe The The Man」でバンドを去る。

子供は人類の父である


そして皮肉にも2作目収録の「Spinning Wheel」がヒットした。

血と汗と涙


”エリック・サティ”の「ジムノペティ」や"CREAM"の「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」を引用している。

様々な手法にトライし、バンドの存在意義は非常に大きいと思うのだが、
たまに聴くと、バンド名と同様に結構重い音だ。。
演奏も、ボーカルもイイんだけど、体調が良くないと最後まではつらい・・
バンドキャリアは長く、今なお活動中らしい。

Posted by curodo 17:03:16Comments(0)TrackBack(0)

●EW&F

2007-06-15

アースの「ゲッタ・ウェイ」が、ちょいヒットした。

「なんだコリャ!なんちゅーかっちょイイ曲だ!」

イントロからブッ飛んだ。しかもこのフレーズはこれっきり。
だから最初からまた聴きたくなる。
絶対飽きない、恐ろしいアレンジだ。

パキパキしたホーンセクションとファルセットコーラスと適度(だから飽きない)なチョッパーが入るベースライン。リズムブレイク。
収録アルバムは『魂(Spirit)』

Spirit

その頃、ABBAやKC&サンシャインバンドやスタイリスティックスなどディスコ、ソウル系の音が結構流行っていた。
でもどれもシングル重視のPOPグループ的印象だった。
だからアルバムも買うことはなかった。

でもアースの「ゲッタ・ウェイ」はそれらとは異質に感じた。
ファンキーでポップではあるけれど、
その他との決定的な違いは何なのか良く解らなかった。
スピリットが違う様な・・・
だからこちらの感じ方が違うのか?
ジャケットを見ながら聴いていると余計にそんな気がしてくる。

とにかく当時としてはそれまでのファンクバンドと比べ、断然アカか抜けていながらカッコイイ。

その年の春、1年後輩に”A木”が同じ高校に入学し、同じ部に入ってきた。

彼は結構洋楽好きで、レコードを貸しあったりしたけど、
「Cちゃん(僕のこと)”アース”いいよね〜。」って言うから、
「あぁ、バカいいよ!」って答えると”アース”のアルバムを幾つか持っていてるってんで貸してもらった。

その後、彼は僕の後を追うように、きっちり浪人して、入れ替わりで同じ予備校に入り、同じ大学の同じ学部に入ってきた。

部は別でサーフィン部に入ったんで、いつかのお礼に僕の腐りかけたサーフボードを貸してあげたりした。
そのデンジャラスなハイスピードボードのおかげで、1年からメキメキ実力をつけ部長にのし上がった。

話を戻す。
”アース”はその後、誰でも知っている爆発的ヒット曲を幾つも飛ばす。
でも僕は『魂』以前の楽曲がラフな感じでいい。
楽曲でいうと「Mighty Mighty」「Evil」「Shinning Star」「That's The Way of The World」「Sing A Song」が好きだ。

Posted by curodo 20:54:44Comments(0)TrackBack(0)

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