”Jちゃん”と付き合い始めてから、僕は相当リニューアルされてしまった。
入学当初は、MEN’S CLUB風IVY系ファッションを目指しパーマをあてた。
しかし、それでは悪い上級生ロックンローラーの仲間に引き入れられる、ということでダメ出しされた。
パーマを落としたとき、クラスの一部女子から逆ダメ出しされた。
おいおい!世論はいったいどうなっているんだ??
しかし、人生最初の分岐点で僕は”Jちゃん”を選び、自ら退路を断ったのである。
う〜ん。
今思えばそれほどタイソウな事である。
何故ならば、そのままのスタイルでいたら、2年後に”ジャー・ストラマー”か”ミック・ジョーンズ”みたいになれたのに残念!
でも15歳からそのままずっとパーマでいたら、今頃同級生のように脳天が薄くなっていたかもしれない・・・
”Jちゃん”はシッカリ者で僕をグイグイ引っ張ってくれるので楽といえば楽だった。
僕も脳天気高校生活にスッカリ浸り、この青春を謳歌してみようかと、まさに甘い考えをしていた。
更にこの頃、サーフィンでもやってみようかと・・血迷った。
お揃いでライトニングボルトやOPのウェアやを買っちゃったりして。
従って、音楽は”カラパナ”か”パブロ・クルーズ”を聴かなくてはいけなかった。
サーファー風プロレスラー、”リッキー・スティンボート”の様な顔のメンバーが印象にある。
今は曲を全く思い出せないのだが、いかにも脳天気なサウンドだった。
別のアルバムで「ワールド・アウェイ」は少しだけが記憶にある。
今はチョットも聴きたいとは思わない。
甘っちょろくも優柔不断だったことが如実に現れていた青春時代であった。