”Jちゃん”がホニャホニャ軟弱路線に進み始め、どうしたものかと思ったのだが
A型の僕は、O型の彼女の言うことに付き合わないわけにはいかない。
新作『プリテンダー』を買ったというので一緒に聴いた。
それは優しく、物悲しく刹那い曲のオンパレードだった。
が彼女と二人で聴くには今までと違った雰囲気もできいいかもね。
と、思ってしまったのが敗因だった。
バンドの”S茂”まで前作『レイト・フォー・ザ・スカイ』を買う始末だ。
まぁ、彼はポール・マッカートニーのバラッド好きだからそんな要素はあったんだけど・・・
それに実際、”ジャクソン・ブラウン”の楽曲も声も素晴らしいものだった。
ただし、これ以降、ロック度、ポップ度は増していく。
これまでの様に演奏の仕上げはシンプルな方がいい。
楽曲もいいんだけれど今までと同様で新しさは無い。
「一家に一枚”ジャクソン・ブラウン”。でも一枚でいいよ、どれもほとんど同じだから。」と”S茂”が珍しく皮肉を言っていた。
それでもどんどん古いほうに遡って聴いてみようという事にした。
そんなわけで、彼女に導かれつつ僕はすっかり骨抜き軟弱路線に引きずり込まれていくことになってしまった。
さ〜て、この後からが問題だ・・・