アースの「ゲッタ・ウェイ」が、ちょいヒットした。
「なんだコリャ!なんちゅーかっちょイイ曲だ!」
イントロからブッ飛んだ。しかもこのフレーズはこれっきり。
だから最初からまた聴きたくなる。
絶対飽きない、恐ろしいアレンジだ。
パキパキしたホーンセクションとファルセットコーラスと適度(だから飽きない)なチョッパーが入るベースライン。リズムブレイク。
収録アルバムは『魂(Spirit)』
その頃、ABBAやKC&サンシャインバンドやスタイリスティックスなどディスコ、ソウル系の音が結構流行っていた。
でもどれもシングル重視のPOPグループ的印象だった。
だからアルバムも買うことはなかった。
でもアースの「ゲッタ・ウェイ」はそれらとは異質に感じた。
ファンキーでポップではあるけれど、
その他との決定的な違いは何なのか良く解らなかった。
スピリットが違う様な・・・
だからこちらの感じ方が違うのか?
ジャケットを見ながら聴いていると余計にそんな気がしてくる。
とにかく当時としてはそれまでのファンクバンドと比べ、断然アカか抜けていながらカッコイイ。
その年の春、1年後輩に”A木”が同じ高校に入学し、同じ部に入ってきた。
彼は結構洋楽好きで、レコードを貸しあったりしたけど、
「Cちゃん(僕のこと)”アース”いいよね〜。」って言うから、
「あぁ、バカいいよ!」って答えると”アース”のアルバムを幾つか持っていてるってんで貸してもらった。
その後、彼は僕の後を追うように、きっちり浪人して、入れ替わりで同じ予備校に入り、同じ大学の同じ学部に入ってきた。
部は別でサーフィン部に入ったんで、いつかのお礼に僕の腐りかけたサーフボードを貸してあげたりした。
そのデンジャラスなハイスピードボードのおかげで、1年からメキメキ実力をつけ部長にのし上がった。
話を戻す。
”アース”はその後、誰でも知っている爆発的ヒット曲を幾つも飛ばす。
でも僕は『魂』以前の楽曲がラフな感じでいい。
楽曲でいうと「Mighty Mighty」「Evil」「Shinning Star」「That's The Way of The World」「Sing A Song」が好きだ。