僕の洋楽アーカイブスを時系列で書いてきたが、少し脇道にそれそうになった。
"ヤン・ハマー"から”マハビシュヌ・オーケストラ”にいこうと思ったがそれはもう少し後にしよう。
さて、高1のバンド結成の話に戻そう。
"K稔"が本当にドラムを買ってくれた。
すかさず"S茂"が練習曲のテープを渡しに行った。
"ピーター・プランプトン"の「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」だ。
カッコイイわけでもなく、最高というものでもなかったが、とりあえず演奏の実現性を考えてこれにした。
それから1ヶ月ほどした日曜日、初練習となった。
場所は"K稔"の家の新設プレバブ倉庫。
3人だと十分すぎる広さだ。
午前から夕方まで使わせてもらった。
初夏だが、ただでさえ音が漏れるので窓は開けられない。
かなり暑い。でも"K稔"の家は酒屋。
今ならビールだが、高1の当時はジュース類を差し入れていただいた。
"S茂"と僕は個人、合同練習をそこそこやってきたのでなんとか通して出来る状態。
小学生がやっとプールで25mをアップアップしながら泳げるようになったような感じだ。
だが、"K稔"はやっと8ビートを刻めるようになったばかり。
それも不安定で、1分と持たない。
少林寺拳法部のくせに腕力が足りないのか?
はたまた、扱かれすぎて力が残っていないのか?
結局、課題曲にトライはしてはみたがドラムを無視して進行した。
あ〜、曲にというか、全然バンドになっていない。
単に、楽器を買った3人組が音を出しているだけだ。
まぁ、初回はこんなもんか。
練習場所がタダで確保できただけでもラッキーだっただろう。。