「哀愁のヨーロッパ」がバカ売れしていた。
この曲、僕的には"日本のムード歌謡"の様なメロディーでそんなに"素敵"という感じはしなかった。
『サンタナ』の初体験はNHK-TVで"ウッドストック"を観た時だった。
ラテンの分厚いリズム隊に乗せギターソロが延々と続くのだが、中でもドラムスの"マイク・シュリーブ"が抜群にカッコよかった!
こんなドラミングができるヤツは他にはいないだろう、とその当時は思った。
初期では「ブラック・マジック・ウーマン」が有名で、これは『フリートウッド・マック』がオリジナルだがオリジナルを超えて『サンタナ』の代名詞になっちゃった曲。
それで「ファースト」から「キャラバン・サライ」までは立続けに聴いた。
「キャラバン・サライ」は今でも愛聴盤だ。
コンセプトアルバムでラテン風プログレといえば、そうとれなくも無いと思う。
ジャケットデザインも素敵だし、オープニングは何とも幻想的だ。
コオロギの鳴く声が、子供時代を思い起こさせる。
こんなにコンスタントに長く聴いてきたアルバムはそう多くは無い。
未聴の方は是非とも!