"グレッグ・レイク"つながりで更にプログレ源流、"キング・クリムゾン"へ。
デビュー作の「21世紀の精神異常者」は野球で言えば先頭打者の初球ホールランの様な衝撃のアルバムだ。
しかも凄いジャケットデザイン。グロテスクというか、奇怪というか。これを見て、暫く聴くのは躊躇していた。
高校に入り交際を始めた"Jちゃん"がロック好きで、これを持っていて、とうとうジックリ聴くことになった。
タイトル曲はヘビメタ顔負けの圧倒的な迫力と、それには無い展開性とジャズ風の演奏。
ジャケットどおりというか、想像以上の凄い曲揃いだった。
今思えば、当時もっとクリムゾン王国を楽しめばよかったと悔やまれる。
熱烈なファンには出来栄えの賛否が異なる他のアルバムも、僕にとって素晴らしいと思えるものがザクザクとあった。
それだけファーストアルバムの衝撃が凄かったということだろう。
バンドを組んでから演奏可能なシンプル系ロックを選択して聴くようになって行った。
"Jちゃん"から「フォーカスも良いよ。ヤン・アッカーマン!」と勧められたが、やんわりと断った。
プログレ界は大御所をチョコッと聴いて一先ず休息。
そのうちに「今聴けば、かなり凄かったアーティスト編」というのを書こうと思う。
"クリムゾン"では「アイランド」が、いま最もお気に入りだ。