知恵の輪有限会社 代表取締役の夏井です。
先日、フォトセンサメーカーI社のY社長と昼食を兼ねたミーティ
ングの時に、流れに関する話になりました。
I社とは、取引は長いのですがY社長の目的などは初めて聞きました。
Y社長の身近なところからの福祉、奉仕の心、そしてそれを行動する
行動力には大変心を打たれました。普段はそんなところは一切見せない
ところにさらに深さを感じました。福祉だとか奉仕、世のためになどを
話す人は多く居ますが、行動している人はどれぐらいいるのでしょうか。
目的が明確なほど愚直になれるのでしょう。決してぶれない、そんな感じ
がしました。
Y社長との出会いも完全にY社長の行動力でした。ある日、突然電話が
あり、創業時に私が開発したCOP-05に非常に興味があるから浜松に
行きたいということです。
翌日、朝一番で浜松に来ていただきました。
その後、多くの話をいただくようになりましたが、今ひとつ決まりませ
んでした。
それから何年か経過した時に、当社の東京オフィスを設置しました。
ある晩、東京オフィスで仕事をしていたら、緊急で打ち合わせをしたい
という電話が入りました。1時間後打ち合わせに入りました。
忘れもしない嵐の夜でした。
スペック的にも、コスト的にもお互いに分からないことが多かったので
判断を間違えれば大きな赤字となることは明らかでした。
失敗したら会社に対し個人で責任をとるか、退任する覚悟で決断しました。
私の性格からすると、そんな判断はしないのですが、なぜか進めることに
同意していました。これは、Y社長の人柄なのかもしれません。
結局、その年の夏休みは無くなりましたが、その年で一番の売り上げに
なりました。