“飲みに行った”というものの、私はほとんどお酒が飲めない。
お酒を飲めるようになるなら、5千円払っても良いと思うくらい、お酒が強くなりたい。
席に着くやいなや、
『まず生ちょうだい』
って言うのが夢である。叶わぬ夢である。
私の周りはガンガン飲める人ばかりなので、余計にそう思う。
その中でもトップクラスに賀英ちゃんは君臨する。
飲めないお酒の中から、飲めそうなものを審査している傍ら、賀英ちゃんはお決まりのように生を注文した。
突拍子もないものを注文してヘベレケになるのはイヤだったので、ファジーネーブルを頼んだ。
実際お酒を飲む席でこのファジーネーブルを、100%に限りなく近い確率で注文している。
好きなわけではないが、嫌いでもない。
一週間お疲れ!の意味を込めた乾杯をして我々はしゃべり倒した。
しばらくしてインド人がなぜだか話しかけてきた。
彼はどうやら箕面の小野原にすんでいて、船場で輸入の手伝いをしていてうんぬんかんぬん…だそうだ。
箕面市民に親近感を覚えた。
すると彼の友達がまたまたやってきた。
ボビー(ボビーオロゴンに似ていたため私たちが勝手にそう呼んでいる)がやってきて、英語と日本語交えながら根ほり葉ほり我々のプライベート情報を聞いてきた。
ボビーは賀英ちゃんのことをかなり気に入ったらしく、賀英ちゃんの手にチューしまくるわ、私に「今日彼女を連れて帰っていいか」と聞くわでベタボレの様子であった。なにげに賀英ちゃんに聞いてみると、かなりの拒絶反応が見られたので、その後はボビーの言うことは流して聞いていた。
するとまたまたその友達(某有名電機会社に勤めるインド人)がひょっこり現れた。
背は高くないものの、人形のような顔立ちの人であった。
間近で話をしていたので、いろいろ顔中見たが、
・目がビックリするくらいおっきい!
・まつげがびっくりするくらい長くて多い!
・歯が白い
・顔が小さい!
と、女の子だったらものすごいかわいいだろうな、などと話をしながらずっと思っていた。
彼氏はいるのか?と何度も聞くので、
「I was ディボースド!」
と答えるとインド人びっくり!
ほんとに店の中でひっくり返っていた。
つくづく外国人はオーバーリアクションだなと感心した。
私もぜひ見習いたい。
Kidding.と答えた後煩わしかったので、好きな人はいる、と答えておいた。
箕面市民のインド人がメアドを聞いてきたので、とりあえず教えた。
そしたらほんとにメールが来たのでちょっと笑ってしまった。
近々賀英ちゃんと3人でご飯食べに行くことになりそう。
下手にへんな英会話学校行くよりも英会話が上達するかも?と期待をしている。
もちろんカレー食べに行くのかな?
