ん! -ピークオイル時代-バックアップ用

JanJanブログの『ん! -ピークオイル時代を語ろう-』のバックアップ用のブログページです。コメント等いただいても返せませんので、元ブログの方へお出でください。

四角アイコン旅日記:指宿

2006-06-05
5月24-26日に開かれた環境自治体会議の第14回指宿大会へ参加しました。
以前六ヶ所村で開かれた会議に参加して以来の2回目になります。

この会は全国各地の首長が、おらが国自慢をするために人を集める飲み会の会です、ん? ほんとはこちら。

温泉保養地である指宿は南国でしたので、最終日に一足速く梅雨入り宣言でした。
南九州まで足を伸ばすのは初めて、というか、若い時分に都井岬の手前まではチャリンコツアーで行ったのでしたが、集中豪雨のように雨が降っていたことだけで、もう地理も何も覚えていないなあ。

往復にはJRとフェリーを使ったので、前後それぞれ丸1日を費やしての移動でした。狭いようで日本は広い、というか、各駅停車の便が歯が欠けたようになくなっており、1時間に一本以下の特急に頼りつつあること、その結果近郊交通の便としても使いづらくなってしまっていることを実感してきました。本当に2010年までに各地の鉄道の毛細血管は消滅してしまいかねないな、と懸念されます。みなさん、後で後悔しないようにせいぜいJRや第三セクターにドネーションをしときましょう。

全体会合の第一部では、欧州から気候同盟の元事務局長ゴテリン・アルバーさんと韓国から光州市の自然エネルギー普及計画に参加した李仁化氏が温暖化政策の紹介をしてくれました。
一番期待をしていた米国内の市長連合からの出席はなしということで資料紹介だけありました。
後でゴテリンさんとは、ピークオイルの話でドイツの石炭対策はどうなっていますか、なんてディープな質問もしつつ、でも彼女は元々は反原発運動から入ってこういう自治体組織の事務局も勤めたという人なので、欧州での原発推進の動きに懸念を抱いているということでした。

 ピークオイル問題の分科会、などというのはもちろん存在しなかったのですが、自治体の中でEMS(環境マネジメントシステム)の構築をやっている人たちの分科会に参加して、飲み会で、あなたたちがピークオイル緊急計画の策定を迫られるのかも、とピークオイルの話のネタを撒いて来ました。
自己紹介の場で、温暖化対策は手遅れかもしれないと科学者たちが言っている、だからピークオイルは天啓かもしれないんです、という話をすると、近くで聞いていたコーディネーターのTセンセだけは大うけをしておりました。

 てなところで報告に代えさせていただきます。

 環境マネジメントシステムについて、Plan,Do,Check,Act(PDCA)のサイクルを回すという話を子育てに喩えていた人が居ましたが、大半の男性にはそもそも実感がないかもねー。
 チェックするのがどうして最初の目標についてだけなのか、もっと周辺の情勢の変化を考慮に入れるのがチェックなんじゃないのか、なんてことも思ってしまいました。

四角アイコンはじめに

2006-05-03
 この原油の高騰(16ヶ月間で2倍弱)は、安くて豊富な石油時代の終わりなの?それとも一過性のものなの?
ピーク後の生活はどうなるのか、どうしたいのか、国内外の動向は?などについて話し合ってみませんか。

との趣旨で討論用のブログを開設しました。各記事の末尾のコメント欄にあなたのお考えを入れていただければ、順次記事本体に掲載しなおして蓄積していきます。
この記事自体には、議論の進め方などについてのコメントをお入れ下さい。

「ピークオイル」(オイルピーク、石油ピーク論)とは以下のような問題を総称しています。
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・究極的に利用可能な石油量の半分を使い切ること、その時期。
・需要と供給の関係から、経験的に原油生産量はハバートのベルカーブ(釣鐘曲線)が描ける。その山のピーク。
・「」の字形の分岐部のように、右肩上がりの需要とピークを迎えた供給とのギャップが急激に開く問題。 →「ん」のカーブが意味するもの
・原油生産量がピークとなって以降は探鉱/開発に従来よりも多くの費用とエネルギーがかかるようになり、得られる原油の質も悪くなっていく(石油減耗oil depletion)との考え方。
・世界の経済成長が安価な石油に依存してきたため、ピークオイル現象に伴う石油価格の高騰や供給不安が資源戦争を始めさまざまな問題を引き起こす恐れがある。
・昨年来の石油価格高騰の原因がこのピークオイルではないかと欧米では議論が活発になってきている。
・地球温暖化よりも緊急な課題なのか、にも関心が集まっている。
・米ブッシュ政権はこのピークオイル論を知っていてイラク侵略をはじめたのですでに資源戦争は始まっている、という見方もある。
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