5月24-26日に開かれた環境自治体会議の第14回指宿大会へ参加しました。
以前六ヶ所村で開かれた会議に参加して以来の2回目になります。
この会は全国各地の首長が、おらが国自慢をするために人を集める飲み会の会です、ん? ほんとはこちら。
温泉保養地である指宿は南国でしたので、最終日に一足速く梅雨入り宣言でした。
南九州まで足を伸ばすのは初めて、というか、若い時分に都井岬の手前まではチャリンコツアーで行ったのでしたが、集中豪雨のように雨が降っていたことだけで、もう地理も何も覚えていないなあ。
往復にはJRとフェリーを使ったので、前後それぞれ丸1日を費やしての移動でした。狭いようで日本は広い、というか、各駅停車の便が歯が欠けたようになくなっており、1時間に一本以下の特急に頼りつつあること、その結果近郊交通の便としても使いづらくなってしまっていることを実感してきました。本当に2010年までに各地の鉄道の毛細血管は消滅してしまいかねないな、と懸念されます。みなさん、後で後悔しないようにせいぜいJRや第三セクターにドネーションをしときましょう。
全体会合の第一部では、欧州から気候同盟の元事務局長ゴテリン・アルバーさんと韓国から光州市の自然エネルギー普及計画に参加した李仁化氏が温暖化政策の紹介をしてくれました。
一番期待をしていた米国内の市長連合からの出席はなしということで資料紹介だけありました。
後でゴテリンさんとは、ピークオイルの話でドイツの石炭対策はどうなっていますか、なんてディープな質問もしつつ、でも彼女は元々は反原発運動から入ってこういう自治体組織の事務局も勤めたという人なので、欧州での原発推進の動きに懸念を抱いているということでした。
ピークオイル問題の分科会、などというのはもちろん存在しなかったのですが、自治体の中でEMS(環境マネジメントシステム)の構築をやっている人たちの分科会に参加して、飲み会で、あなたたちがピークオイル緊急計画の策定を迫られるのかも、とピークオイルの話のネタを撒いて来ました。
自己紹介の場で、温暖化対策は手遅れかもしれないと科学者たちが言っている、だからピークオイルは天啓かもしれないんです、という話をすると、近くで聞いていたコーディネーターのTセンセだけは大うけをしておりました。
てなところで報告に代えさせていただきます。
環境マネジメントシステムについて、Plan,Do,Check,Act(PDCA)のサイクルを回すという話を子育てに喩えていた人が居ましたが、大半の男性にはそもそも実感がないかもねー。
チェックするのがどうして最初の目標についてだけなのか、もっと周辺の情勢の変化を考慮に入れるのがチェックなんじゃないのか、なんてことも思ってしまいました。